こんばんは、ひまわりBちゃんです。 私の職場のライブラリーには、たくさんの本が置いてあります。休憩時間にときどき読むのですが、その中から最近心に残った松下幸之助 『一日一話』の中の 一話 をご紹介します。『人の世は雲の流れの如し』青い空に、ゆったりと白い雲が流れていく。常日頃、あわただしさのままに、意識もしなかった雲の流れである。速く、遅く、大きく小さく、白く淡く、高く低く、ひと時も同じ姿を保ってはいない。一瞬一瞬その形を変えて、青い空の中ほどを、様々に流れていく。これはまさに、人の心、人の定めに似ている。人の心は日に日に変わっていく。そして、人の境遇もまた、昨日と今日とは同じではないのである…