こんにちは。 前々回において、新極真会の全日本大会において新旧入り混じった入賞者になり、非常に望ましい顔ぶれになったことを書きました。 やはり、極真空手を長年してきた人間にとって、世界大会になると必然的に日本人が優勝することに主眼を置いて観戦してしまうのですね。 それは思想的に大山総裁の価値観が自然と乗り移ってしまった観があります。 日本のお家芸であるから日本人が優勝しなければならない。 当初は受け入れられましたが、深く考えると変な意見といわれても致し方ない、という意見も当然と思えるようになりました。お家芸というならば、柔道は50年以上も前に日本人以外の外国人が優勝していますし、サッカーの本国…