2022年8月20日(土)14:00~ 『親鸞和讃』を読む ―本願力にあひぬれば― 松原大致師 shinshuhouwa.info youtu.be 「本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」(『高僧和讃』【真宗聖典】490ページ) わたし(「この身」)を離れず身に満ちる。 本願力に遇う たまたまあう。南無阿弥陀仏が身に満ちるのが功徳なのか。それに喜ぶ人を見たら、そういうひとにならなければいけないのか。ああいうものになれると思ってしまう。 「他力本願」これはさすがに自分は意味を理解しているが、普段の生活では使う人いるよなあ・・・。 自力の限りを尽…