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松坂大輔

(スポーツ)
まつざかだいすけ

プロ野球選手。投手。背番号18→99
1980年9月13日生まれ。東京都江東区出身。
横浜高-西武ライオンズ(1999年ドラフト1位)-ボストン・レッドソックス-ニューヨーク・メッツ-福岡ソフトバンクホークス-中日ドラゴンズ
182cm・85kg・O型。右投右打。
今更言うまでもなく球界を代表するエース。
横浜高校時代はエースとして高校史上初の春夏甲子園連覇、国体の三冠達成。
1998年夏の甲子園決勝戦(対京都成章高校戦)でのノーヒットノーラン達成は59年ぶりで史上2人目。
また準々決勝の対PL戦延長17回、3時間37分にわたる死闘は甲子園史上、記憶に残る名勝負であった。

略歴

西武ライオンズにドラフト1位で入団した後も初登板で初勝利。
155キロのストレートをマークするなど、新人ながらシーズン序盤から先発ローテーションに定着。
16勝5敗で高校出新人としては45年ぶりに最多勝を獲得し、新人王となる。
2年目の2000年シーズンからは連続して開幕投手を務める。
2001年には15勝で高校出新人史上初3年連続最多勝を獲得。若き沢村賞投手でもある。
巧みなフィールディングから99年より連続してゴールデングラブ賞も獲得。
「平成の怪物」の異名を欲しいままにしている。


シドニー・アテネと2大会連続でオリンピック日本代表に選ばれ、先発ローテーションの一角を担う。
アテネ五輪におけるキューバ戦、準決勝のオーストラリア戦は記憶に新しい。
2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシックで決勝戦など3試合に登板し、3勝0敗0S。
13回、10奪三振、2失点、防御率1.38と好成績。ベストナイン、およびMVP(最優秀選手賞)に選ばれた。
同年オフ、ポスティングシステムによりボストン・レッドソックスへ移籍。
2013年2月13日、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約。
同年8月20日、クリープランド・インディアンスを自由契約。
2013年8月22日、ニューヨーク・メッツとメジャー契約で合意。
2015年、福岡ソフトバンクホークスへ移籍。9シーズンぶりのNPB復帰となる。
2018年、中日ドラゴンズへ移籍。

同世代の活躍

松坂を始めとする1980年生まれのプロ野球選手はタレント揃いであり、
新垣渚・和田毅・杉内俊哉(福岡ソフトバンクホークス)・木佐貫洋・久保裕也・實松一成・加藤健(読売ジャイアンツ)・
東出輝裕・梵英心(広島東洋カープ)・古木克明・村田修一(横浜ベイスターズ)・
藤川球児・久保田智之(阪神タイガース)・森本稀哲(北海道日本ハムファイターズ)
などをまとめて「松坂世代」と呼ぶ。

家庭

2004年オフに、かねてから交際の噂があった日本テレビアナウンサーの柴田倫世と結婚。
2005年12月8日に第一子となる長女が誕生。「日光(にこ)」と名付けた。

獲得タイトル

沢村賞 2001年
ベストナイン 1999年・2000年・2001年
ゴールデングラブ 1999年・2000年・2001年・2003年
最優秀防御率 2003年・2004年
最多勝 1999年・2000年・2001年
最多奪三振 2000年・2001年・2003年


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