安祥城(安城城)は、松平氏が居城とした平山城で、松平3代から7代が利用しました。それぞれの関わりは以下のようになります。 3代 信光岩津を拠点にした信光は、応仁の乱中には安祥(安城)、岡崎を攻略し、松平氏発展の基礎を固めました。 松平信光 - Wikipedia 4代 親忠親忠は、信光の3男。安祥松平家の初代となりました。安祥松平家が松平家惣領となったことで、 信光についで松平8代の4代目とされています。安祥城の鬼門に大乗寺を創建。松平氏菩提寺である大樹寺も創建。 松平親忠 - Wikipedia 5代 長親親忠の子で、安祥松平家2代目。今川氏(今川氏親、伊勢宗瑞(北条早雲))が三河に侵攻する…