メモ血糖値 114 池之端画廊さんで10月4日から数点の作品を展示する予定の上野桜木にお住まいだった木内克さん。 彼が執筆された『わたしのどろ箱―随筆集 (1971年)』は我が家には1,000部発行の(廉価)版(1971年で6000円)があり、ざっと斜め読みはした。 上野桜木に焼夷弾が落ちた時にバケツリレーで消した記述が印象に残っているが、その後この本も我が家の名物書籍流で埋もれている。 今どこにあるのだろう。 1畳半ほどの乱雑な書籍の雪崩跡に埋もれてるのは確かだが、困った。 ↓写真は70部発行の限定版『わたしのどろ箱―随筆集 (1971年)』には木箱に入ったテラコッタ付き。日本の古本屋さんで…