1943年兵庫県神戸市生まれ。作家・風景画家。本名・重彰。息子は本名「松本哉」で高円寺で古物商として様々な活動を行っている。
神戸大学理学部物理学科卒業後、河出書房新社などで物理・天文の専門書及び啓蒙書の編集に従事したのち、文筆業に。
永井荷風の研究家として知られた。2006年10月15日、がんで死去、63歳。
1974年東京生まれ。「素人の乱」5号店店主。父親はペンネーム「松本哉」の作家・風景画家(本名・重彰)。
法政大学では野宿同好会に。中国で3000mの岩山に下駄で登る。厳冬の北海道に原チャリでいく。東北一周ママチャリレースで3位に。
1996年「法政の貧乏くささを守る会」結成。学食が20円値上げしたことに抗議して貧乏学生がみこしをかついで学食突入。「くさや闘争」など。1997年全国にビラをまいて「全日本貧乏学生総連合」(全貧連)結成。
2001年卒業とともに「貧乏人大反乱集団」結成。都内各地の駅前で鍋をやり通行人を巻き込み路上を解放する「駅前ゲリラ鍋集会」を頻発。2005年リサイクルショップ「素人の乱」を高円寺にオープン。「素人の乱」「貧乏人大反乱集団」「高円寺ニート組合」などの名前で、独自の笑えるデモを行う。
2007年杉並区議選出馬(1061票獲得)。
2008年には初の著書、『貧乏人の逆襲!タダで生きる方法』(筑摩書房)を刊行。