鯨と海の科学館 15日再オープン 鯨と海の科学館はかつて、捕鯨の町として栄えた山田町船越に訪れる人々に海への興味を深めてもらおうと平成4年に開館しました。 世界最大級のマッコウクジラの骨格標本が展示されるなど、国の内外から注目を集める施設でしたが、震災による津波で8メートルの高さまで浸水。 展示施設は全壊し、収蔵資料も大半が流失しましたが、マッコウクジラの骨格標本は、天井から吊るされていたことから、ガレキに覆われながらもその姿を守り切りました。 あれから6年が経ち今年3月、復旧事業が終了。 そして7月15日に再び開館します。15日は無料で開放してくれるとのことです。 実はこの「鯨と海の科学館」…