松田岳夫

元サッカー選手、サッカー指導者。
1961年10月13日生まれ。東京都出身。
日本大学高等学校、日本大学卒。
1984年、富士通に入社。富士通サッカー部で活躍し、1990年に現役引退。

読売ベレーザやヴェルディユースで指導者としての経験を積む。
1998年、読売ベレーザ監督に就任。日本女子サッカーリーグ（Lリーグ）前期準優勝。L・リーグカップ1999優勝、第11回後期優勝に導く。
2005年、日テレ・ベレーザ監督に就任。なでしこリーグ4連覇を達成、2007年には全日本女子サッカー選手権、なでしこリーグカップとの3冠に導いた。
2007年、JFA公認S級コーチライセンスを取得。
2009年、東京ヴェルディユース監督に就任。同年10月より高木琢也の後を継いで東京ヴェルディトップチーム監督に就任。
2010年、交通事故に遭ったヴィタヤ・ラオハクルに代わり、日本フットボールリーグ(JFL)のガイナーレ鳥取の監督に就任。鳥取をJ2昇格へと導いたが、2011年は20チーム中19位に終わり、シーズン終了後に退任した。