東京オペラシティアートギャラリーで「ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展」を鑑賞しました。 コロナ禍で来日できないライアン・ガンダーが、オペラシティの収蔵品をイギリスからリモートでキュレーションした、まさに今そのときの展覧会です。 ここにライアン・ガンダーの作品はなく、ライアン・ガンダーの意思を感じ取るだけ。 参加型の愉快な仕掛けも施されていて、芸術の楽しみ方を拡張するアート鑑賞が体験できました。 この美術館、ふつうは受付のすぐ先にある展示スペースから始まるけど、今回は上のフロアから開始。