庭の枇杷の木が、毎年、実をつける。割と長いこと、数ヶ月も枝に生ってる。 まったく世話しないのに、けなげなもんだ。 おれはもう飽きて食べないので、実は自然に落ちるまで放置。 すると、毎年野鳥が啄ばみに来る。 一度は、猿が食べに来たこともある。 枇杷の実を腹一杯食べて、おれの車の屋根で寝てた。 珍客なので1枚記念写真。 威風堂々の猿。 (こんなのんきなこと言ってられるのも、この辺は猿なんかまず見ないからだ。 頻繁に猿が出没する地域では被害甚大らしい) ところで、 今年は天候の加減か、ことのほか大量の実がなったので、 気まぐれで枝1本分だけ採って、初めて枇杷酒なるものを作ってみた。 芳醇な味わい!!