【1分間(300字)で話せるおすすめの雑学ネタの紹介です。】 2021年・全国に21校が開校中。 国内の木材自給率は、1955(昭和30)年の96.1%から減少し、2002(平成14)年に最低の18.8%を記録して以来、徐々に回復し、2019(令和元)年には37.8%となっています。 ▶ 木材供給量と木材自給率の推移 (引用:林野庁HP) 戦後の昭和20年代半ばから植林した多くの木が、樹齢50年を超え、伐採の適期を迎え、自給率を押し上げています。 供給面だけでなく、木材の利用の幅も広がっています。 木質バイオマス発電の普及や直交集積板(CLT)の開発は好事例と言えます。 林業従事者の平均年齢は…