大阪府枚方市*1は、大阪府北河内地域に位置する自治体で、中核市。
面積は65.08km²、人口は409,704人*2。
枚方市は、西に淀川が流れ、東には緑豊かな生駒山系の山々があります。ここは古くから人々が暮らし、平安時代には貴族の遊猟地として知られ、江戸時代には京街道の宿場町として栄えました。近代になると近郊農村から住宅のまちへ徐々に変ぼうを遂げ、戦後は大規模な住宅団地の開発により人口は急増しました。また近年、市内には6つの大学が所在し、21世紀の新たなまちのイメージとして、「学園都市」をめざしています。
昭和22年8月1日、府下12番目の市として枚方市は誕生しました。当時4万人だった枚方の人口は現在、府下4番目の40万7788人(平成15年6月31日現在)。東西12km、南北8.7kmで、面積は、65.08km2あります。市の中央部を国道1号が縦断し、市の西部を京阪電鉄(枚方市駅・樟葉駅:特急停車 枚方公園駅:急行停車 京阪本線の残りの駅:準急停車)が、東部をJR学研都市線(長尾:快速停車 他の駅:区間快速停車)が走っています。
東海道五十七次の宿泊所でもある。今も「鍵屋」が残っており、昔は淀川に「くらわんか船」が出て、その汚い口調が評判であった。
2013年3月7日、枚方市議会が「中核市指定の申出」議案を提出、即日可決。2014年4月の中核市移行を目指している。
2013年8月28日、竹内市長が新藤総務大臣に中核市指定を申請した。
2013年11月26日、政府は閣議で、中核市に指定する政令を決定した。
2014年4月1日、中核市に移行。