ベトナム戦争でアメリカが空から撒いた化学薬品。 これは、木々をの葉を枯らし、相手を攻撃をしやすくするためにあった。 ところが、このあと、大きな問題になった。枯葉剤に含まれた成分で子どもの奇形児が生まれ、ベトナム国民に大きな苦しみをもたらした。 この枯葉剤によって、その後の後遺症や危険性を作り、歴史に汚点を残した。 また、ダイオキシンにもその毒素が含まれてるといわれ、一時期、問題になった。
ベトナム旅行3日目です。 前日に引き続き、ホテル9階のレストランで朝食をとり、午前はホーチミン市内観光へ。 中央郵便局 19世紀末のフランス統治時代に建てられました。 黄色い外壁が目を引きます。 フランスのオルセー美術館をモデルとしたコロニアル建築だそう。 天井がアーチ型になっているところにオルセーを感じますね。 建物の中では普通に郵便業務が行われていますが、観光名所となっているためお土産も販売されていました。
1945年に原爆(核兵器)が使用されてから75年経ちました。 それから、世の中がどのように変化したのでしょうか? 「核を持ち続け作り続けた国」と、「核を装備しようとして断念した国」、「装備するつもりもない国」と3種類に分かれています。 軍備、軍拡の話題になるときに、軍縮や非核化を論議すると「お花畑(理想論・思考停止)」と言われる論調が出てきます。 軍備拡張が正義だと考える勢力は、専守防衛や非核化を嫌っているようです。 でも、現実的に核戦争が起きたとすると、北半球のほとんどは住めなくなるというシミュレーションがあります。 まさに、勝者なき戦いです。 つまり、「核を使うぞ」と脅してみても、「どうせ…
日本に枯葉剤が埋まっているのだという。(20211228 NHKおはよう日本) 知らないことだ。 ベトナム戦争時の原料。50年前、国により埋められ、数は全国46か所、薬剤として26トンに上るとか。 もれたら猛毒。 異常気象により危険が高まっているという。 なんとか掘り出して無毒化できないのか?
ベトナム戦争には枯葉剤が使用され、多くの被害がでている。日本にも影響があった。 ベトナム戦争とは 簡単に言えば、社会主義の北ベトナムと資本主義の南ベトナムとの戦争のこと。北ベトナムはソ連や北朝鮮、南ベトナムはアメリカや韓国などが支援し、1955年から1975年までの約20年の戦争の結果、北ベトナムが勝利し、社会主義国家となった。 その戦争の際に使われたのが枯葉剤だ。 北ベトナム軍の勢力が潜伏していそうな森林地帯で木々を枯死させ,食料となりうる農作物を処分することを目的としてアメリカ軍によって航空機から散布された。 枯葉剤による人体への影響 枯葉剤にはオレンジ、ホワイト、ブルーの3種類があり、特…