つるひめさんの記事より興味をひかれて読んでみました。 つるひめさんの記事を読むと、この本がとても魅力的であることがわかります。 『始まりの木』(夏川草介・著)~これからは民俗学の出番 - つるひめの日記 日本人は日本人についてもっと学ばなければならない。遠く高く跳躍するためには確固たる足場がなければならぬように、世界を知ろうとするならば、我々はまず足下の日本について知らなければならない。民俗学はそのための学問である この国には、この国特有の景色がある。その地に足をはこばなければわからない、不可思議で理屈の通らぬ、怪しささえ秘めた景色だ。その景色と向き合い、何が起こっているかをただ見るだけではな…