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全国高等学校野球選手権大会の大会歌。
作詞:加賀大介、作曲:古関裕而による行進曲。
1949年発表。
夏の高校野球大会の開会式、甲子園球場での閉会式や行進に歌われ演奏される。
また、現在夏の高校野球大会では、5回裏終了時から6回表攻撃開始前のグラウンド整備時に、演奏される。
1948年に大会歌として全国から応募された5252編中の最優秀作品である。
当初は中村道子名義となっていたが、これは執筆活動をしていた加賀が自分の名前を伏せて婚約者の名前で応募したためであり、
1968年、第50回大会を機に、加賀大介作詞と改められた。
加賀は野球少年であったが、感染症のため右足切断を余儀無くされ、野球を断念した経緯があり、
作詞には高校球児に対する想いが強くこめられている。
老若男女を通して歌い継がれてきた、夏の風物詩を飾る名曲である。
おそらく、日本人でこの歌を知らない者はいないであろう。
なお、この楽曲はコロムビア管理楽曲につき使用には解放申請が必要。
2024年まで公開不可能
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