根本裕一

元サッカー選手。ポジションはディフェンダー（左サイドバック）、ミッドフィルダー（左ウイングバック）。
1981年7月21日生まれ。茨城県出身。身長174cm、体重66kg。

左足から繰り出される正確なクロスが武器で、フリーキックも任されていた。色白であることから、「美白のロベカル」のあだ名が付いた。
一時はアテネオリンピック代表候補にも選出されたが、苦手とする守備の影響や大分トリニータ移籍後に調子を落としたこともあって、本戦では代表落選。
その後も長いスランプに苦しんだが、ペリクレス・シャムスカ監督就任後に復活し3-5-2の左ウイングバックとして定着した。
正確無比なクロスを持ちながらも以前はサイドに張り付くだけのプレーが多く見られたが、シャムスカ就任後は中に絞ってのプレーや思い切りのよいミドルシュートなどプレーに幅が出てきた。