BGM: XTC "Red"今日はオフだった。朝、イギリスが生んだ至宝のロックバンドXTCの”English Settlement”というアルバムを聞き始める。私がブリティッシュ・ロックを聴き始めた頃はブラーとオアシスに代表されるブリットポップが盛んだった時期で、XTCはすでに伝説級のバンドだった。敬して遠ざける、という言葉があるが私自身そんなにXTCは熱心に聴かなかった覚えがある。今になって聴いてみると、そのクセのあるメロディが新鮮に感じられて面白い。ブラーもオアシスも今なおグレートだと私は信じるが、XTCと併せて聴くとより一層彼の国のロックの豊潤さを感じられると思った。図書館に行き、平野啓…