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桐の花

(読書)
きりのはな

北原白秋の歌集。

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平塚花菜(かな)ガーデンで出会った花々1  花菜ガーデンはかなり広い敷地で,広い芝生と沢山の花々を楽しむことができました.一般の植物園にはなかなか見られない大きな花壇に植えられたチューリップをはじめ,沢山の草花に出会うことができました: ラナンキュラス,アフリカンデージー,ハゴロモギク,デージー,キランソウ,イベリス,イブキジャコウ,ローズマリー,ナノハナ,キンギョソウ,ヒメキンギョソウ,ルピナス,オオイヌノフグリ,シロツメクサ,カタバミ,タンポポ---

平塚にある,花菜(かな)ガーデンまで行って来ました. 別名,神奈川県立花と緑のふれあいセンター. https://kana-garden.com/ かなり広い敷地で,広い芝生と沢山の花々を楽しむことができました. 出会った花々の写真を今日明日紹介しようと思います. 今日は草本編. 最も数が多く植えられていたのは,ビオラ.そろそろ終わる季節ですが,このガーデンのビオラはまだ元気でした. 今の季節は,草花ならばチューリップですね.かなり広いチューリップの花壇があって,色とりどり,形も様々な花を楽しむことができました. 多摩川の砂にたんぽぽ咲くころはわれにもおもふひとのあれかし 若山牧水 路上 たん…

八重桜・遅桜を詠んだ短歌2 「八重桜は異様ことやうのものなり」(兼好法師)と思う方もおいでかとは思いますが,私は考えを改めています.八重桜も見事です. 咲垂るる八重ざくら花ゆらぎ出でいや照りつつも重くしづまる 窪田空穂  いやはてに鬱金ざくらのかなしみのちりそめぬれば五月はきたる 北原白秋  八重ざくら春の名残りと散り頻(し)くに心は寄りて木の下に来つ 村松英一  ここに孤(ひと)りとなりゆくことの淋しさに今朝のひかりに咲く八重桜 柴谷武之祐

今満開の鎌倉極楽寺の八重桜.とても見事な花でした. 以前は,桜は一重.八重は邪道などと思っていましたが,そんなことはありませんね. しかし,中には,「桜は一重に限る」と思っておられる方もおいでになるように思います.徒然草の兼好法師がその代表でしょうか? 古今短歌歳時記では,徒然草の一節を引用して,「兼好は八重桜・遅桜には批判的である」としています. 徒然草一三九段 家にありたき木は、松・桜。松は、五葉(ごえふ)もよし。 花は、一重ひとえなる、よし。八重桜は、奈良の都にのみありけるを、この比ぞ、世に多く成り侍はべるなる。吉野の花、左近(さこん)の桜、皆、一重(ひとえ)にてこそあれ。 八重桜は異様…