「今,何刻でぇ?」『時そば』(落語) 江戸時代,いわゆる現在の横浜は街道沿いの街として存在しなかった。ゆえに東海道第4の宿場は横浜駅(京急・JR)を過ぎて,JR保土ヶ谷駅に飛ぶ。駅前からJR線,国道一号線にかけて保土ヶ谷宿跡の数々の碑が見られる。 広重の『東海道五十三次』の「保土ヶ谷」には,帷子(かたびら)川の橋の向こうに軒を並べた茶店の風景が描かれている。「二八」の文字が大きく見えるのは蕎麦屋であろう。 wikipediaより 「二八」とは,蕎麦粉八割に小麦粉二割を配合という意味の他に,「二×八」で16,当時蕎麦が十六文であったことに掛けている。この洒落に目をつけたのが落語の「時そば」である…