昨日からの雨で、天気予報では”春の嵐”と言われているが、季語として”菜種梅雨”という言葉が相応しい、らしい。 菜種梅雨とは、「菜の花が咲く三月下旬から四月にかけて降り続く雨」だそうだ。 確かに雨風が強いので、春の嵐かもしれないが、菜種梅雨のほうが情緒があっていい。 全く俳句などをたしまないけど、素敵な言葉だと思う。 春の嵐と聞くと、何故か私の頭の中では ♪ 嵐を起こして すべてを壊すの ♪ 工藤静香の「嵐の素顔」のメロディーとあの振付を思い出す。(全然関係ないのにね) とにかく大荒れの天気で、桜の開花に影響を及ぼさないか心配でもある。 多分、今日あたりには東京の開花宣言も聞かれることだろう。 …