利尻礼文サロベツ国立公園(1974年9月20日指定)とは 山岳、湿原、海岸砂丘など変化に富む景観が魅力の公園です。「利尻富士」とも呼ばれる利尻山など数々の観光名所がある利尻島。利尻山の周りには、「オタトマリ沼」や「姫沼」などの小沼が点在し、見る角度によって違った山容を楽しめます。約300種を超える高山植物が咲き誇る礼文島は海抜0mから高山植物の咲く希少な島です。「花の浮島」とも呼ばれ、レブンアツモリソウ、レブンウスユキソウ、レブンソウなどの固有種を含む多くの花々が島全体に咲き誇ります。サロベツ原野は約6,000年の年月をかけてできた日本最大級の高層湿原が広がります。 利尻礼文サロベツ国立公園(…