イスラエルの防空システム「アイアンドーム」は、今回の中東紛争でもよく役目を果たした。ハマスはもちろんヒズボラやイエメンのフーシ派からのロケット攻撃が相次いだが、そのほとんどを空中で撃破している。一時期ウクライナのゼレンスキー大統領も配備を要望していたが、どうなったのだろうか? その性能を見込んで、トランプ先生は米国にこれを配備する大統領令に署名したという。 トランプ氏、米国版「アイアンドーム」構築で大統領令署名へ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News これには正直、あきれてしまった。この記事にもあるようにこの防空システムは、短射程のロケット弾には有効だが、大陸間弾道弾(ICBM)を迎撃…