明浄色聚と非明浄色聚 色聚は二種類に分類することができる: 名浄色と非明浄色である。五種類(眼浄色、耳浄色、鼻浄色、舌浄色、または身浄色)の内の一つが含まれる色聚を明浄色聚といい、その他の色聚は、非明浄となる。 如何にして色聚を分析するか 如何にして四界を見るか あなたは先に個別の明浄と非明浄色聚の中の地、水、火、風の四界を識別しなければならない。 あなたは、これらの色聚が極めて快速に生・滅しており、その速さ故に、それらを分析できない事を発見するであろう。 いまだ、三種類の密集<注188>を看破していないが故に、この時点で、あなたはなお、概念法(paññatti)の範疇にいて、勝義諦(para…