私は15歳から土方歳三さまファン。このまま、たぶん、死ぬまでファンです。 だから、土方歳三さまが登場する本や映画やテレビは全部見たい、読みたい。歳三さまの生き様を調べたい。歳三さまが生きてきた道をたどって、京都だろうと函館だろうと多摩だろうと、跡地を訪ねたい。その空気に触れたい。 そんな気持ちを、この本は思いっきり受け止めてくれます。 16名の歳三さまファンが、いろいろな角度から歳三さまのことを書いています。それぞれのパッションをぶつけています。ああ、私と同じ思いを持つ人達がこんなにいるのだなあって嬉しくなります。エッセイだったり、小説だったり、旅行案内だったり、漫画だったり。どんな形であって…