橋の上で:湯本香樹実著のレビューです。 おはなしの感想 このえほんについて 合わせておすすめの本 橋の上で おはなしの感想 最初に読んだとき、話の内容を理解できなかった。これはどういった絵本なのだろう?と。なんとなくだけど、すぐに再読する気持ちにもなれず、数日あけてから読みなおす。 橋から川を眺める時ってどんな時? 少年は悩みを抱えていた。橋から川へとびこんで死んだら、自分を苦しめた人たちへの仕返しになるかもしれないって。 その時、どこからともなく雪柄のセーターを着たおじさんがやって来て、僕に話しかけてきた。そして不思議なことを教えてくれた。 おじさんがなにを教えてくれたか......は、本の…