5:国鉄工事局からJR東日本へ:ソ300形が辿った配置転換と廃車までの軌跡 しかし、国鉄が分割民営化されることになると、これら「重装備」ともいえる操重車の扱いが課題になりました。既に財政破綻したに等しい状態の中で、新規に大規模工事を立ち上げることはほとんど不可能であり、ソ300形が活躍する機会も殆どなかったに等しい中で、新会社にこの超弩級ともいえる車両を引き継がせることが妥当かどうかということでした。 そして、1987年3月までにソ200形は2両全部が廃車となり、ソ300形の全2両は経営基盤が旅客6車の中でもっとも強固になると考えられたJR東日本に継承させ、必要に応じて他の旅客会社などに貸し出…