機能不全家庭

ブログ紹介にある「児童性的虐待」については、これまで何度かところどころで取り上げてきてはいましたが、しっかり言及することはありませんでした。 今回のカウンセリングでは、とうとうこの話題に切り込むことになったため、カウンセリングで教わったことをまとめる前に、簡単に（？）説明しておこうかと思います。 （⚠️以下、具体例もある不快な内容なので嫌な人は見ないでください。） 私は幼い頃に、実の父親から性的虐待を受けていました。記憶が曖昧ですが、３〜4歳くらいだったか、幼稚園児の頃には既に始まっていました。 遊びの中で身体を触られたり入浴の際に性器を触られることに始め、母親に隠れてディープキス、下着越しで…

久しぶりの投稿です。 2月から政治関連のことをきっかけに意識が外にばかり向いてザワザワした日々を送り、心身共にぐったりとしながら何とか生活していました。 ここ数年で分かってきたけど、季節の変わり目って冬から春になる時が私は一番心身ともにきついかもしれない…😇まあ自分のことがまた少し分かって良かったです( ´∀｀) 意識が外側に向きまくっていたものの、今月はカウンセリングを通して、私が誰に対しても感じている「捨てられる」という意識の根幹について気づくことができ、今まで以上にじっくり自分の内側に向き合うことができるようになりました。 そんな根幹の内容なので記事をまとめるには重く、ある程度自分の中で…

春が近づいてきたのは嬉しいけど、暖かい日と寒い日が交互に続き体調を崩しております🤒 2月中旬から故・森永卓郎さんの動画をきっかけに政治に興味を持つようになり、政治動画を漁りまくる日々。今まで全く関心がなかった分野を知るのが面白く、夏の参議院選挙に燃えつつも、日本の未来が不安になるばかりで気持ちはザワザワし続けて。 そんな中、自分がお世話になった幼稚園が閉園になるということで一般開放に参加しました。当時は大きく見えた大好きだった園が、教育大学を卒業し大人になった今どう見えるのか知りたくて、そして感謝を伝えたくて行くことを決めたのでしたが、今までお世話になった園や先生方に感謝の気持ちでいっぱいにな…

Xにて、とあるポストで ↑これが貼られただけのポストがあり、私の目に止まりました この画像を簡単に解説すると虐待する親・毒親や何代も連鎖しているけど私は連鎖させないって意図で作られた画像だと思います 自分は引用ポストで自分の考えによる簡単で短文なアンサーを書いた 画像も貼った 毒親育ちの人は子供を作らないのが１番の愛 毒親育ちの人が子供を作るということは 自分が毒親ムーブするかどうかは実際に子供出来ないとわからないのに子供を巻き込むギャンブルしてる時点で愛があるとは言えない 毒親育ちの私は絶対に子供を作らない覚悟を持っている 自分を理解出来てない毒親育ちの人 「自分が毒親育ちだから子供を作って…

「他人軸」という言葉は、生きにくさから何とか脱しようと自己啓発に励んでいた頃よく目にする言葉でした。 自分に軸がなく他人の基準や評価に合わせるため、いつも不安定で他人に振り回される。言葉の意味は理解できて、自分もある程度はそうなんだろうなと頭で思いつつも、自分がどれだけ他人軸だったのか実感はあまりもてていませんでした。 自分を大切にするということを学び始め、最近新しい人との出会いを通して、自分がいかに他人軸というものに侵されていたのか徐々に体感的に分かるようになってきました。 今日はそんな最近のことをまとめます✍️今日は長くなりそうです🙏(；▽；) 先月、人生の第二幕が始まったという感覚になり…

わたし、親からギュッと抱きしめられた記憶がないんだよね。 愛しそうな目で見守られた記憶がない。 人は、犬猫でもぬいぐるみでも、「可愛い」「いとしい」と感じたら、抱きしめたくなるものなのに。 確かに、私は親から２０年間食事を与えられ続けたから生きて成人したのだけど、それは親にとって、「義務」に過ぎなかったんだなあと、しみじみ思う。 そういう記憶があると無いとでは 大人になった後、逆境に陥った時に差がつくように思う。 心を強く持っていられるかが違ってくるように思う。 逆境で、周りの人達が皆、自分を雑に扱い始めた時にも「いや、自分はそんな風に扱われていい人間ではない」と立ち向かえるかが、違ってくるよ…

外面の良い両親の言うことばかりが真実として扱われた。 家の中では怒鳴りながら7歳のわたしを蹴り飛ばしていた父は、親戚や仕事仲間といる時は一人称が｢僕｣となり、本当にか細い声で喋る。 他者から ｢大人しくて優しいお父さんでよかったね｣ と言われたことが何度かある。 あいつは揉め事が起こるたびに1人で車に乗り、失踪していた。 殴るか逃げるか、その2つしか知らない人だった。 母も似たようなものだった。 学校の先生と話す時の母は本当に穏やかで、家の中では聞いたことのないような猫なで声で喋っていた。 ｢子供が時計の針の読み方をなかなか覚えない｣という些細なことで怒り狂い、わたしに包丁を突きつけてきた母。…