お題「ささやかな幸せ」 正月3日の昼前に、お薄を点ててくれると言うので、7歳児ゆうゆうも含めて、今年最初のお茶を頂きました。 我が家では、嫁がお薄をよく点ててくれます。 一緒になる前にも、茶道会館で、お茶を立てて頂いたことがあります。 細川家の至宝典とその派生した松井家関係の展示だったと記憶しています。 利休の最後の手紙が、古田織部と共に細川忠興へ伏見での利休を見送った時の例でしたね。 手紙は、切腹の2週間前です。 細川家の家老・松井康之宛の手紙です。 現物の手紙を見ると、その時の緊張した何か空気感を感じられるような気がします。 古田織部と共に細川忠興へ伏見での利休を見送ったと言うのは、秀吉公…