2026年9月2日 | 読了時間:約5分 柔道の元世界王者、正木嘉美さんが64歳で死去した。 1985年の世界選手権の無差別級(体重の区分がなく、誰とでも対戦する階級)で頂点に立ち、引退後は長く天理大学で指導にあたった。 同じ1980年代の重量級では、 山下泰裕 や 斉藤仁 としのぎを削った一人でもある。 この実績豊かな指導者は、なぜ2013年に3度目の監督として呼び戻され、死去した時点ではどんな立場にあったのか。 この記事でわかること 正木嘉美さん死去64歳、9月19日にお別れの会 五輪出場を阻んだ山下泰裕と斉藤仁の壁 斉藤仁の負傷で代役、世界王者になった経緯 鈴木桂治も育てた監督の顔 部内…