本日は久し振りに弟子が揃った。 そしてイレギュラーに稽古時間を4時間とした。 受身稽古に1時間を費やす。当流に於いて受身は技の一部、術の一部であり、技を受けたときの対処法以上であるため、初心者には必須の技術だからである。 次に体練、体幹と重心、慣性力の制御を高精度に行うための鍛錬。久し振りに行ったがまずまずの出来映え。組み手で加圧してもなかなかの精度だった。 型稽古。念入りに行ったため2つ3つしかできなかったが、応用を利かせれば残りもできることと思う。 基本技、全部はできなかったが間合い、角度、拍、バランスにまだまだ問題ありだが、今後の成長に期待する。 ここではまず何よりも先手を打ってバランス…