学研グループの学研プラスから隔月刊で発行されている戦史雑誌。
1992年6月の創刊当初は割と普通の日本史+中国史を扱う雑誌だった。だが、11号でアウステルリッツ三帝会戦を総力特集で取り上げたあたりからそれにとどまらない領域にも展開。季刊化した30号以降は、メイン特集はほぼすべて第二次世界大戦がらみ(稀に日露戦争)になっている。
45号からふたたび隔月化。1997年4月以降、表紙の雑誌名の上には「戦略・戦術・戦史Magazine」とあるが、実際には広い意味での戦史に軸足を置いている。
左は150号付録のもの。ほかにもあったように記憶するが・・・いずれも未開封でした一般人はさいころを持っていないのが普通のようですね(笑 タイトルのとおり、歴史群像誌の付録ゲームで、デザインは山崎雅弘氏。D-Dayから1週間を7ターンで描いた作品。ルール確認のために1度動かしてみました。駒数も少なく(ユニットは師団レベル)、簡単に、面白くプレイできるゲームだと思います。ルールを説明しても1時間もあれば終わるでしょうから、小腹のすいたときに、という用途にはいいのではないでしょうか。また、極端なプレイをすることもできそうなので、楽しめそうです。 初期配置ユニットは薄いですが、コンポーネントはまっとう…
amazonの紙版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3tSxgBa amazonのkindle版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3vuBtvv もくじはこちら ■中東戦争航空戦1948-73 古峰文三 第一次から第四次までの中東戦争航空戦概要をまとめた記事だ。 第一次中東戦争時のイスラエル軍はメッサーシュミットBf109をチェコスロヴァキアが改修したS-199戦闘機とスピットファイア戦闘機を同じくチェコスロヴァキアが改修したS-89戦闘機を利用していたことには驚いた。 アメリカやイギリスからの兵器貸与がほとんどなかったというのに驚いた。 第三次中東戦争…
amazonの紙版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3tSxgBa amazonのkindle版へのリンクはこちら=>https://amzn.to/3vuBtvv もくじはこちら ■日本陸軍のロジスティクス 日露戦争期の兵站の実態 長南政義 日本陸軍は伝統的に作戦優先で兵站を軽視している、というのが定説だ。 私はそれは違うと思っていた。 兵站を軽視はしていないが、兵站を確保できないから撤退、あるいは攻勢をやめる、という選択ができず、精神論で作戦を強行した、のだと思っている。 長南氏は、も同様の「日本陸軍がいつから兵站を軽視し始めたのか?」という疑問を持っており、日露戦争時…
コロナのおかげで、外にあまり出ないようにしている。週末は、すみだ北斎美術館の「北斎で日本史」をみてきた。当時の歴史物の武士は歌舞伎の隈取りをしていたりと、様式的に書かれているのが印象的だった。武士は身近にいたのに、なぜ写実的に書かなかったのだろう。 葛飾北斎 (2代目) - Wikipediaという人がいたことも初めて知った。 鎌倉軍事政権の誕生(歴史群像 2021年) 今年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」ということで、歴史群像の「鎌倉軍事政権の誕生」という5回の連載を通読してみた。いくつかピックアップしてみたい。 院政の本質は、王家の資産形成システム他ならない なぜ、院政をするかと言えば、荘…
今号の歴史群像の付録で、戦艦大和のペーパークラフトがあります。それを見て、そういえば実家に帰った時、昔買った「世界の軍艦」だったか、ペーパークラフトでビスマルクとか作る奴を見つけたよな、と思ったのでした。真っ白な背表紙を見た時、「懐かしい」と思った記憶があります。ちょうど実家から、持っていた書籍を引き上げてきていたので、さっそく探してみました。 ありませんでした。 確かあったと思ったのですが、見つけたのは「紙飛行機」とか「とんとん紙相撲」とか「天体観測」とかのペーパークラフトのみ。少し考え込んでしまいました。 これらの書籍の背表紙は、結構汚れています。もうずいぶん前なので当然ですね。で、記憶に…