こんなこと書いたらネットセイバーに目をつけられそうだね。 藤井風、オススメシリーズ第7弾:”死ぬのがいいわ”。 よくこんなタイトルつけたよ。 バズったのが日本国外だったのは、日本語がマイナーでよかったとも言える。 むしろ全部知らない外国語だと思って聴いた方が、この曲の良さを感じることができるのかもしれない。 たとえ言葉がわからなくても、何かを切望する己とそれを冷静に見つめるもう一人とのやり取りが、心地よい重唱から伝わって来るはずだ。 私の頭に浮かんでくるのは、遺伝子構造の模型ような螺旋状のものがぐるぐる回りながら漂い続けるイメージ。 常に対でありながら決して交わることのない2つの想いが渦を巻く…