■昨年の今頃はというと、父が入院して、先行き、どうなるかという頃でした。介護付きの老人ホーム選定に考えがシフトしていたことでした。 そして、明けてすぐ、父は他界し、その必要もなくなったことでした。 まさしく、親孝行ならぬ子ども孝行の父だったなーという印象でした。 そして、年月の去る速さは早いもので、もう1年が経とうとしています。 ■今年はそんなこともあって、「次は自分だ!」と、いやが上にも自覚せざるを得ない1年となったことでした。 いつかは自分も死ぬ、父がここ15年足らずで、どんなに年を取っていくのかを、如実に示してくれたことでした。 食欲旺盛だったことから、次第に喉につまるようになり、自転車…