こんにちは。お久しぶりです。お元気ですか。 このアイキャッチめちゃくちゃ良くないですか? 凄く気に入ってます。 授業が終わってすこーしだけ時間に余裕があったので、この前下書き途中だったこのブログに今書き足しています。やっぱブログ書くのおもろいっすね。 趣味が無い方におススメですよ。 今回は、3学期にプレゼンテーションを履修し、作成したプレゼンをインスタライブで発表したので、その感想、スライドを載せて実際に話したように解説していこうと思います。 目次 プレゼンテーションのテーマ プレゼンテーションに対するこだわり プレゼンテーションの内容 1つの質問 懸念点 個人的な意見 現代の死生観 皆さんの…
こんにちは。 明日から履修登録期間です。1ヶ月の夏休み、あっという間に終わってしまいました。 皆さんは履修科目決められましたか? 私は死生学A,Bを1,2学期で受講しました。その結果、死生学担当の教授のファンになり、先日 いつか来る、初めての「死」 ~今をより良く生きるために~ という教授が書かれた書籍を休み期間に購入して、「死」についてさらに勉強しました。
こんにちは。 いつも拙作ブログを見ていただきありがとうございます。 今回は、映画のお話です。 黒澤明監督の映画「生きる」をご存知でしょうか。 この映画は、黒澤作品の中でも、 ヒューマニズムが頂点に達した。 と評価される名作です。 その題名の通り、 「生きる」という普遍的なテーマを描くとともに、 お役所仕事に代表される官僚主義を批判しています。 劇中、 志村喬が演じる主人公が「ゴンドラの唄」を 口ずさみながらブランコをこぐシーンは、 名シーンとしてよく知られています。 1.映画「生きる」のストーリー 2.映画「生きる」は死生観の本にも 3.黒澤監督が訴えたかったこと 3-1.お役所仕事への不満、…
*この記事にネタバレはありませんが,各作品の内容に部分的に言及しています。未見の作品を先入観なしで鑑賞されたい方は,作品を先にご覧になってから本記事をお読みください。 『葬送のフリーレン』EDアニメーションより引用 ©︎山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会 今回の記事では,2023年秋アニメの優れたOP・EDを紹介する。タイトルの下にノンクレジットの映像を引用してあるので,ご覧になりながら記事をお読みいただければ幸いである。なお,通常のランキング記事と同様,一定の水準に達した作品を取り上げるため,ピックアップ数は毎回異なることをお断りしておく。 5位:『SPY×FAMI…
今も通っているのだが、以前住んでいた町でも、私は心療内科に通っていた。 心療内科では、その時の生活上での困りごとや、不安になっていることを主に話すのだが、例えば「眠れない」とか、「仕事に行けない」、「深夜に不安感が出て困る」とか、そんなことだ。そんなに大した話を毎回しているわけではない。 けれど、当時の私には、いつもより少し切迫した悩み事があった。それは、「死に対する恐怖心」が強くなっていることだった。 その日は心療内科の予約を入れていて、確かそれに向かうバスの中だったと思うけれど、突然「今、もしかしたら次の瞬間、死ぬかもしれない。怖い。怖い......!」というような気持ちになり、胸が張り裂…
死にぎわに何を思う 日本と世界の死生観から作者:上村くにこアートヴィレッジAmazon ソクラテスは哲学とは死を学ぶことだと言ったそうです。 なかなか死について考えるのは縁起でもない、不吉だ、と遠ざけがちでしょう。 後述するエリザベスも「死人を食い物にするハゲタカ」と批判され、圧力をかけられたこともあるようです。 誰にも避けては通れないに公に語ることが憚れる死。 肺がんで死の淵に立たされた筆者により死について語られるのが本書です。 そこまで厚い本でもないのですが、内容は充実している本です。 死生観 死生観とは、「自分はどう死ぬか」「死んだら自分はどうなるのか」についてのイメージです。 どう死ぬ…