一条真也です。3月になりましたが、1日、「奈良・平城宮跡そばに未知の大型古墳 痕跡発見、都の建設時に破壊か」という記事を朝日新聞が配信しました。奈良市の平城宮跡のすぐそばで、これまで知られていなかった全長約200メートルに及ぶ大型の前方後円墳の痕跡が見つかったのです。 「ヤフーニュース」より 奈良市教育委員会は「佐紀池ノ尻(さきいけのじり)古墳」と命名し、1日発表しました。都の建設時に破壊されたとみられ、これほどの規模の古墳が取り壊された例の発見は極めて珍しいといいます。痕跡が見つかったのは、平城宮に隣接する平城京の一角で、いまは住宅が立ち並ぶ「佐紀古墳群」の近く。北側には、天皇や皇族が葬られ…