昨日4月26日は、チェルノブイリ原発事故から35年の節目の日でした。福島原発事故とちょうど25年の差があるので、二つの事故は今後もずっと同じ年に節目を迎えます。そんな年に、注目されたかったのか、ただ単に愚かなだけなのか、Arnaud Montebourgというフランスの元政治家が、原発ロビーすらも黙ってしまいそうな発言をしました。 4月12日、Reporterreというサイトが開催した原発に関する討論の場で、Montebourgは、 "Il faut relativiser la question du risque. Fukushima, zéro mort. Il y a un débat…