健全な家庭で育った人はそもそも「自己肯定感とは何か」そんなことすら考えず生きてきてるんだなというのは、暖かい家庭で育った人との付き合いで学びました。 人生を長い「道」として考えた時、そういう人を見ていると『生まれた時からしっかりしていて、おかしな障害物もない、太い道が用意されているんだ』と感じます。 一方、不健全な家庭で育った私は残念ながらその「道」がハナから「ゼロより下、むしろマイナスな状態」にあるんだと思います。 家を出る少し前、母を●すための方法を本気で考えた瞬間にこのままでは誰かが病院送りになるか、警察沙汰になると思い、逃げるという気持ちのスイッチが入りました。 しかしそんな状態になっ…