しかし、じつはこういうタイプの「オタク」はいる。たくさんいる。いまでは数は減っただろうが、昔はもっと大勢いた。今回は「ラノベ」の話だったから話題になったが、「隠れよう」、「隠れることが当然のマナーだ」と主張するこの態度は、とても既視感がある。 ワ、ワイのことか〜!となったので、なぜオタクなのに規制派(表現規制を肯定しているわけではなく、ゾーニングとかを肯定するレベル)と呼ばれるようになったのか、自分の論理を書いておこうと思う。簡単に書けば以下のようになる。 表現の自由は守られるべき しかし法や条例でアウトになる現実がある(わいせつ物頒布等罪など) 法律は絶対ではなく可変的なものだし、複雑な対象…