最初にAM-1000のPDFカタログを見たとき、正直こう思った。 「本当にここまでできるのか?」 三次元測定機は、そんなに甘い世界ではない。 測定精度だけではない。 設置場所、測定プログラム、キャリブレーション、レポート作成……。 「測る」までにも、「測った後」にも、実に多くの手間がある。 カタログには、それらを次々と解決するようなことが書かれていた。 半信半疑だった。 すると、いつものようにその日のうちに担当営業から電話が入った。 「デモに伺います。」 話は早い。 数日後、デモ担当者が現れた。 そして運び込まれてきた機材を見て、思わず笑ってしまった。 「ずいぶん大荷物ですね。(笑)」 しかし…