各民族が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的運命を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利。自決権ともいう。第一次世界大戦末期に、アメリカ大統領ウィルソンが主張し、ベルサイユ会議での原則となり、その後の民族独立の指導原理になった。 民族が集団で自殺ないしはそれに近いことをするという意味の「自決」ではないことに注意。
「長い19世紀」という概念があるそうだ。フランス革命から始まって第1次世界大戦に至るまでの、約125年ほどの期間をそう言うらしい。『国民国家が成立して帝国として発展し、その帝国主義国家が世界を分割統治する時代』として一括りに捉えると、この世紀の期間は100年を超える、と言う見方である。 それに対して「短い20世紀」という概念もあるそうだ。こちらは、『2度の世界大戦を経て米ソ2超大国を中心に東西に収斂・分割された世界秩序が、ソ連の解体によって終焉を迎える』までのおよそ75年間を指すらしい。 さて、上の歴史観によれば1991年に始まると言う21世紀は、果たして「長い21世紀」なのか、あるいはまた短…
志願兵ハンスカロッサ(軍医)~30歳半ば~は西部戦線、北フランスに従軍していたが1916年10月対ロシア、東部戦線の南方攻略、ルーマニア(トランスヴァニア)戦線に従軍し2か月間、ルーマニア軍(+一部ロシア軍援軍)の陣地を行軍しながら攻略する作戦に従事した。 >歩兵大隊(少佐の指揮。500名~600名)はトランシルバニアを行軍しながらルーマニア軍陣地を攻撃していくが東部戦線の一部、南方方面軍はロシアの南側から回り込んでロシア本国まで進行するほどの兵力や兵站は与えられていないことが、「ルーマニア日記」を通読すればわかる。南方方面の作戦は東部戦線の正面突破を援護する陽動作戦のような位置づけで敢行され…
当ブログでの注意事項 ブログでは紹介された書籍のみを取り上げる。論文は(日本史・アジア・アフリカ史・西洋史)。 地域・時代によって重複しているものもあり。 原則Amazon登録してあるものを中心に。未登録のものも多数あることに注意。 各書籍の評価を知りたければ、「回顧と展望」を図書館などで頑張って読もう。もしくはAmazonの内容紹介を確認してみよう。 紹介された書籍の内、このブログではあくまで個人的に興味があるものだけを取り上げる抜粋紹介にすぎない。
ボリス・ジョンソン英国首相 へ 2022-08-05:拝啓、バイデン大統領はジョン・F・ケネディに次ぐ米国史上2人目のカトリック系大統領である。しかしバイデンは、本当は?、「統一教会」の「信者」ではないですか?。ロシアのウクライナ侵攻は「おそらく何らかの形で引き起こされた」と、ローマ教皇が発言したと、英ガーディアン紙が報じた。バイデン大統領はがカトリック信者であるならば貴方はローマ法王の声を聞くべきだ。 ローマ教皇は「ウクライナを攻撃するロシア軍」の「獰猛さと残酷さ」を非難します。しかし法王は「善VS悪」という「おとぎ話」のような「単純な認識」が、広まっていると言う。ローマ教皇はこのことに「警…
ドイツ連邦首相 オラフ・ショルツ へ 2022-08-05:拝啓、バイデン大統領はジョン・F・ケネディに次ぐ米国史上2人目のカトリック系大統領である。しかしバイデンは、本当は?、「統一教会」の「信者」ではないですか?。ロシアのウクライナ侵攻は「おそらく何らかの形で引き起こされた」と、ローマ教皇が発言したと、英ガーディアン紙が報じた。バイデン大統領はがカトリック信者であるならば貴方はローマ法王の声を聞くべきだ。 ローマ教皇は「ウクライナを攻撃するロシア軍」の「獰猛さと残酷さ」を非難します。しかし法王は「善VS悪」という「おとぎ話」のような「単純な認識」が、広まっていると言う。ローマ教皇はこのこと…
フランス大統領 エマニュエル・マクロン へ 2022-08-05:拝啓、バイデン大統領はジョン・F・ケネディに次ぐ米国史上2人目のカトリック系大統領である。しかしバイデンは、本当は?、「統一教会」の「信者」ではないですか?。ロシアのウクライナ侵攻は「おそらく何らかの形で引き起こされた」と、ローマ教皇が発言したと、英ガーディアン紙が報じた。バイデン大統領はがカトリック信者であるならば貴方はローマ法王の声を聞くべきだ。 ローマ教皇は「ウクライナを攻撃するロシア軍」の「獰猛さと残酷さ」を非難します。しかし法王は「善VS悪」という「おとぎ話」のような「単純な認識」が、広まっていると言う。ローマ教皇はこ…
バイデン大統領 へ! 2022-08-05:拝啓、バイデン大統領はジョン・F・ケネディに次ぐ米国史上2人目のカトリック系大統領である。しかしバイデンは、本当は?、「統一教会」の「信者」ではないですか?。ロシアのウクライナ侵攻は「おそらく何らかの形で引き起こされた」と、ローマ教皇が発言したと、英ガーディアン紙が報じた。バイデン大統領はがカトリック信者であるならば貴方はローマ法王の声を聞くべきだ。 ローマ教皇は「ウクライナを攻撃するロシア軍」の「獰猛さと残酷さ」を非難します。しかし法王は「善VS悪」という「おとぎ話」のような「単純な認識」が、広まっていると言う。ローマ教皇はこのことに「警鐘」を鳴ら…
岸田文雄 内閣総理大臣 2022-08-05:拝啓、バイデン大統領はジョン・F・ケネディに次ぐ米国史上2人目のカトリック系大統領である。しかしバイデンは、本当は?、「統一教会」の「信者」ではないですか?。ロシアのウクライナ侵攻は「おそらく何らかの形で引き起こされた」と、ローマ教皇が発言したと、英ガーディアン紙が報じた。バイデン大統領はがカトリック信者であるならば貴方はローマ法王の声を聞くべきだ。 ローマ教皇は「ウクライナを攻撃するロシア軍」の「獰猛さと残酷さ」を非難します。しかし法王は「善VS悪」という「おとぎ話」のような「単純な認識」が、広まっていると言う。ローマ教皇はこのことに「警鐘」を鳴…
■朝鮮(上念司) 日本は拉致被害者の件をずっと言い続けている(10数名以上)が、実は数万人レベルで韓国人が拉致られているらしい。(知らなかった。) 報道されないが、韓国では数万人規模の文大統領反対デモが起きている。 朝鮮という国は昔から大国の間を動き回って生き延びてきた(そうせざるを得ない)。大国はそれに振り回されてきた。やばいぞとなったらしっぽを振り、けん制できそうだとなれば、挑発する。55年以降はロシアと中国の間を天秤にかけていたが、ロシアが弱まって、中国と米国の間でバランスを取ろうとしている。明治維新時代は、中国、ロシア、日本の中で駆け引きを展開し、結局、日清戦争、日露戦争を引き起こして…
今回は戦間期⑪ということで、東南アジアと朝鮮を見ていきます。 過去一マニアックかもしれませんが、甘く見ずにしっかり押さえておきましょう! (今まででいちばん個人的趣味が入った記事かもしれませんがご容赦を) ①東南アジアの民族運動 東南アジアで押さえておきたい国は、A.インドネシア B.ベトナム の2つです。これらのは戦後史でも登場するので、しっかり押さえておきましょう! A.インドネシア まずはインドネシアです。意外かもしれませんが、実は当時のインドネシアはオランダの植民地支配を受けていました。 そんな中1920年にインドネシア共産党(アジア初の共産党)が結成されると、彼らは独立を目指して戦い…
いよいよ中国が本格的に尖閣周辺で活動活発化し始めました。尖閣沖合では #中国海警局 の船の #領海侵入 が常態化。更に #軍艦 が接続海域で約1週間活動したと判明。日本ではコロナ感染者が激増し政治の関心や報道も内向きになる中、中国は圧力を強めています。政府に切れ目のない対応を要請しました。 twitter.com/Sankei_news/st… — 小野寺 五典(@itsunori510)Sun Jul 31 07:53:59 +0000 2022 @itsunori510 日本の同盟国と言いながら尖閣諸島に中国籍の船が現れるようになったのはアメリカのせいです。日本を中国やロシアなどに叩かせ、…
領土問題が一瞬でわかる! 2011年刊行。筆者の高橋和夫(たかはしかずお)は国際政治学者で、放送大学の元教授(現在は名誉教授)。もう一人の筆者、川島淳司(かわしまじゅんじ)は、放送大学の非常勤講師(当時)。 わたしは2021年の春から放送大学での学習を続けている。放送大学で、高橋和夫が主任講師を務める『国際理解のために』で、本書『一瞬でわかる 日本と世界の領土問題』が参考書籍となっていたので手を出してみた次第。 『国際理解のために』は国際政治学の初歩の初歩を教えてくれる初学者向けの科目。前半パートではユダヤ教、キリスト教、イスラム教、ゾロアスター教等、メジャー宗教の概要を。後半パートでは日本を…
今回は戦間期②ということで、第一次世界大戦の戦後処理について解説します。戦間期①の続きとなりますので、まだ読んでない方は先に読んでください! さて、まずは今回から数回にわたって解説する内容を年表にしたので、こちらをご覧ください。 少し見ただけで頭が痛くなってきた方もいるかもしれませんが、しっかりと知識を整理すれば何ということはありません。では始めましょう! パリ講和会議とヴェルサイユ条約 第一次世界大戦はドイツの降伏によって1918年に終結しました。 戦争で焼け野原になってしまったヨーロッパでは復興が始まり、それと同時に敗戦国をどう扱うかについての話し合いがパリのヴェルサイユ宮殿で1919年か…
ニュースウオッチ9(22/7/26)は、ウクライナ情勢や中国との関係について、来日中のビクトリア・ヌーランド合衆国国務次官への独占インタビューを行った。
photo by Darya Tryfanava 折に触れ、宗教やカルト信仰といった話題がもりあがる。目下の議論のきっかけとなったのは、安倍氏暗殺の被疑者の生い立ちが注目をあつめたためであることは言うまでもない。 ところで、チェコ共和国という国にながく居ると、近年になって、教会を訪れるひとが増えているように感ずる。パンデミック下の孤独に苛まれた生活体験も拍車をかけたものかもしれないが、それ以前から気になっていた。 散歩やジョギングのとちゅうで教会のちかくをとおると、日曜日のミサに多くのひとが押しかけているのを見かけたりする。クリスマス・イヴに、家族と教会へいくという知り合いもいる。信者なのかと…
資本主義のシステムで賃金が適正化されるのは、みなさんが嫌いな組合による労働三権が機能する場合だけ。 当たり前だが、一企業の組合だけでは効果は低い。 産業別組合で横の連携があったほうが交渉はスムーズだし、組合組織率で交渉力は変わる。 それらの社会的コンセンサスがあるかどうかで、企業は賃上げするべきかどうか判断している。 みなさんが左翼系を毛嫌いしており、組合組織率は低迷して社会的コンセンサスはほとんどゼロ。 企業は賃上げなどまったく検討すらしなくてもよい状況になった。 最近の政治でもその流れは不動で、賃上げは起こり得ない。 国民が賃上げを求めていないからこそ、与党や維新などが議席を増やして維持し…