ぶーちんが大学に受かって北の大地に旅立っていくのである。ということで、新生活の立ちあげの手伝いでついて行くヨメサンとぶーちんを、朝、上の子も一緒に最寄り駅まで送っていく。東京(多摩だけど)にいた2004年の10月から続いた4人での暮しも一区切り。もちろんいつか来ることではあるけれども、まあ少し寂しいよね。なんでも北の大地では、学生会館と呼ばれる民間経営の賄い付き寮がたくさんあるらしく、ぶーちんもそこに入ったので完全な一人暮らしよりは安心なのだけど、ちゃんと一人で暮していけるかなあ、とか心配するのが親と言うものである。まあ、だいたいにおいてこれは杞憂であって、親が思っているより子どもはずっとしっ…