漫画誌「アワーズ」の持ち込み募集ページ用の半ページ?漫画として「作家持ち回りで順番で」と編集部に(結果的に)騙されて2022年まで10年間一人で連載してしまった、水上悟志のエッセイ漫画。 元が半ページ漫画のものに本人と担当のコメントをつけて。 『水上悟志のまんが左道』より(水上悟志/少年画報社) ぇぇ… 持ち込み募集ページ用として掲載された漫画なので、水上のデビュー前から投稿・持ち込み時代、読み切りデビュー、連載デビューを経て、ブレイク作『惑星のさみだれ』の連載開始までの回想を、漫画家の卵たちへのアドバイスも多分に交えながら。 1999年、19歳の大学生だった水上青年は幼少期からの夢だった漫画…