精神科医。元衆議院議員、元民主党代表補佐。
1968年生まれ。桜蔭高等学校、慶應義塾大学医学部卒。
衆院選には、栃木1区から出馬し、小選挙区で当選した。父は自民党の参議院議員(比例区)だったが民主党から出馬した。
夫は映像ディレクターの長谷川聡氏。夫婦別姓論者で住民票を取得するためにペーパー離婚を数回行っている。
「水島広子こころの健康クリニック」院長。 対人関係療法の日本における第一人者として活躍中。
こんばんは~さかなです🐡 久しぶりに図書館へ行ってまいりました! どうしても読みたくて、貸出し予約をしていた本の順番がまわってきました。 これがコチラの本です。 かぜのたみさんの書いた、「低コストライフ」という本です。 すでに読了しました。 かぜのたみさんはYouTubeで約1時間のライフスタイルに関するラジオを発信していらっしゃいます。 私が節約に本気を出し始めたころから、かぜのたみさんのラジオは聴かせていただいています。 朝の家事や夜の夕飯づくりのときにイヤホンでききながら作業をすることが多いです。 ご興味のある方は、YouTubeで検索してみてください。 初めて”投資”というものに興味を…
「つい怒ってしまう」のはどうしてか? 子育てしていると「つい怒ってしまう」というのはよくあることです。 「ダメ!」 「うるさいなぁ!」 「いいから、早くして!」 こんなこと、しょっちゅうです。 でもね、怒っても子育てはうまくいかないんですよね。 そして、親自身が自己嫌悪に陥ったり。 そんな悪循環から抜け出すためのヒントをくれるのが本書です。 『怒らないですむ子育て: そのイライラは手放せます 』 著者は精神科医の水島広子さん――対人関係療法の第一人者と言われる人です。 本書は2012年に刊行された著書のリメイク版です。 写真も取り入れられていて、雑誌みたいでとても読みやすくなっています。 さす…
「自分なんて」「自分は駄目だ」と自分を責めていたのが、今から3年くらい前のこと。おそらく、仕事のストレス→ゆとりがなくなる→身体のつかれ→マイナス思考のループだった。「自己肯定感」についての本を読んでみたりしたけれど、あまり効果を感じなかった*1。しばらくして適応障害により退職、ストレスはなくなったはずであった。しかし、今度は「働いていない」ことがある種のストレスになったのか、気分は沈んだままだった。自分を責めることをやめられない。一方で、適応障害になったことによって「これまでの自分を変えるときだ」とも思うようになっていた。そんなときに何かの流れで知ったのが、細川貂々、水島広子「それでいい。自…
こんにちは、ガジュゾウです。 最近イライラの引き金が軽く、イライラの残留時間も長いという悩みがありました。 通院時にも主治医に相談するほどです(主治医のアドバイスはこちら↓)。 gajyuzou.hatenablog.com リワーク中に読んだ「対人関係療法でなおす うつ病」の著者だったことでをチョイスしました。 対人関係療法って?という方はこちらで簡単に説明しています。 gajyuzou.hatenablog.com 頭の整理もかねて書いていきます。
ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m「弱者達の貧血している生活は、神の信仰を必要とする。だが、太陽と生命を自己の内部に有する人は、自己以外のどこに信仰を探しに行くことがあろうか」 By ロマン・ロラン といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。 *知ってた速報・その1 前回ネタにした新型プリウスであるが、どうやら【早くも生産に制限がかかるっぽい】のである。まぁワタクシは何だかんだ言って買わないからアレなのであるが(笑)多分結構な数居るであろうと思われる買い替え予定のロンマニアの方は今大変な事になっているであろう(^_^;)原因が半導体なのか半導体以外なのかは知る由も無いが、トヨタ…
こんにちは。和花です。 読書の秋ですね。 今日は水島広子さん著 「大人のための「困った感情」のトリセツ」 を読んだ感想を綴りたいと思います。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d…
細川貂々さんの「やっぱり、それでいい」と言う本を読みました。 貂々さんは、映画にもなった「ツレがうつになりまして。」の原作者の方です。 出典Amazon.co.jp うつになったご主人を、オロオロしながらも受け入れて見守り続けていく実話です。 印象的だったのがムリに励ますのでも元気づけるのでもなく、ただただ近くにいて、一緒にいる姿…。
こんにちは。BlissBliss⋆*@テキトーでもうまくいくです。 私たち日本人は、常に体面を気にして周りの目を意識しながら自分を振り返るという、「個人主義」の国が多い世界の中でも独特な社会感覚を持っていることが知られています。 特に私たちの親の世代が言う「世間体」って言葉に、この辺の「周りの世間より少しでも良い生活をしていると思われたい」気持ちが顕著に表れていると思います。 そのせいかは分かりませんが、「お姉ちゃんに比べてお前はどうしてできないの?」と悪気もなく自分の兄弟・姉妹、同級生と比べられてきた人の話はよく聞きます。 私も小さい頃、祖父から事あるごとに近所の同級生と比べられて育ってきま…
女性の場合は、悩みを打ち明け合うことによってつながろうとする現象があります。心のモヤモヤを話すことは素晴らしいことだと思います。ただ、相手が自分と同じくらい、あるいはそれ以上不幸でないと落ち着かない、というところもあります。 私もよく「あなたの悩みも聞きたい」「グチ、あるんでしょう」と聞かれることがあります。これにはいつも困っていました。そもそも、相手にも悩みを話すように強要したり、同じことで悩んでいるはずと決めつけるのは、領域の侵害になるので、気持ちの良いものではありません。今までは、その場の雰囲気を壊したくなくて、適当に悩みをでっち上げていたこともあります。でも、それだと自分の心に嘘をつく…
こんな人にお勧め ・被害者意識の強い人 ・すぐに凹んじゃう人 ・いつも人から攻撃をされていると感じる人 著者の肩書が気になって読んでみた。 対人関係療法専門クリニック院長。 なぜ人は自分を攻撃してくるのか? 自分が悪いのか。 攻撃を受けても、ダメージを受けない方法はあるのか? 攻撃されたらどう対処するか? 対面で攻撃されたらどう切り返したらいいか? ネットで攻撃されたらどうしたらいいのか? 攻撃をされない為にはどうしていればいいのか? 6章に渡って解説されている。 結局の所、自分を大切にし、相手を大切にすることで、攻撃を受けない人になれるらしい。 今日明日で変わることは出来ないかもしれない。で…
「▶YouTubeの奨め💞235 フェルミ漫画大学のYouTuberを紹介するぜ」 YouTube動画「【要約】小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ【水島広子】」を以下の5つで要約しました。 「▶YouTubeの奨め💞235 フェルミ漫画大学のYouTuberを紹介するぜ」 『本当の自信』を手に入れる旅 こんにちは、皆さん!今日は、フェルミ漫画大学の魅力的な動画「小さなことに左右されない『本当の自信』を手に入れる9つのステップ」についてお話しします。この動画は、人気精神科医の水島広子先生の教えをもとに、自信を持つための心構えを紹介しています。 まず、自信とは何かを…
こんにちは。子なし妻のすーです。生産性なく毎日を過ごしています。 毎月読んだ本を公開し、おすすめ本を紹介しています。 2024年3月は13冊の本を読みました。 こちらの全13冊です。 その中で読んでよかった☆4と☆5の本を紹介します。 1.「出雲の阿国 上」有吉佐和子著 2.「ネット右翼になった父」鈴木大介著 3.「マジ文章書けないんだけど~朝日新聞ベテラン記者が教える一生モノの文章術」前田安正著 4.「58歳から日々を大切に小さく暮らす」ショコラ著 5.「人間の死に方」久坂部羊著 6.「50代からの人間関係」水島広子著 (adsbygoogle = window.adsbygoogle ||…
子どもと向き合うにあたり、色々と本から学ばせてもらっています。 どんな感情も経験も、子ども個人のもの。 そう割り切ることは簡単ではありません。 子どもが泣いてたら、私も辛いし早く泣き止んでほしい。 子どもが友達関係で悩んでいたら、危ないことにならないよう助言してあげたい。 でも介入するレベルは子どもの成長とともに下げていかねばと最近読んだ本から改めて思いました。子ども個人の感性が、たくさんの経験で磨かれることを祈ります。 以下、 「10代の子をもつ親が知っておきたいこと」 水島広子著より引用です。 感情によってその状況の意味がわかれば、自分に何が起こっているのかを知ることができます。味わうべき…
水島先生の著書はたくさんありますが、根幹はこの本に詰まっているといっても過言ではありません。 自己肯定とは何か?どうすれば育まれるのか?結果、どのように自分が見ている世界は変わるのか?とても読みやすく、分かりやすく書かれています。 ですが、一度読んだだけでは凝り固まった、今までの自分を解きほぐす事は出来ません。私は、壁に当たる度、読み返しました。その度に新鮮さを感じています。 先ずは、これを読んで、それから自分が今直面している問題について、合いそうなタイトルの本へと手を伸ばすと良いかと思います。 水島広子さんの著書については、いろいろ出ていて興味を持っています。その最初に買った本が「自己肯定感…
日曜日の憂鬱。 ブラックマンデー、ブルーマンデー、 サザエさん症候群という呼び名もあるそうで。 私は小さな頃から日曜日は大嫌いでした。 片親育ちの私。 親が在宅している週末の日曜日は特に、 家事をやって家族サービス?したり、 日頃働いてくれている親の心配をしないといけない、のは 私の役割だったから。 そして日曜日になると、 布団に潜り込んで一言も何も喋らない 母親の背中に話しかけることもできずに怖かった記憶が 未だに消せないのです。 楽しかった思い出はないけれど。 もう何もできなかった子供時代は過去のことなのだから。 今の自分はなんだって自由にできる、はずです。 でも思考は結構頑固だし、新しい…
1人行動が楽で、保育園から就職するまで極力ぼっちを貫いてきました。 就職した会社でチームワークは求められるものの、営業職なので基本外回りの単独行動。 そして寿退社。 コミュニケーションについては色々と未履修のまま、家庭に入ってしまいました。 外に働きに出ず、住居がある地域を拠点とした子育てはまさしく女社会。 子連れでママ友と集まったり、習い事教室や公園、幼稚園などでママ達と世間話をする時は、 よほど気心の知れた仲でもなければ緊張の連続でした。 とにかく話題選びが難しい。 「この人の地雷ポイントはどこだろう?」 と考えると、前職や出身地、家族やお出かけの話題もなかなか振るのが憚られます。 何故な…
概要 目次 ネタバレ感想 双極性障害とは? 本書「はじめに」より 当ブログ関連記事 対人関係・社会リズム療法とは? 社会リズム療法とは 対人関係療法とは 感想 私が好きな精神科医の水島広子さんの著書を紹介します。 対人関係療法でなおす 双極性障害 作者:水島広子 創元社 Amazon 概要 薬物療法以外に対処法がないと言われていた病気への自分でできる新しい対処法《対人関係療法でなおすシリーズ》の3冊目。「双極性障害」(=「躁うつ病」)とは、気分の高揚とうつ状態とが繰り返し訪れる病気である。単極性のうつ病と誤診されたためにうつがなかなか治らなかったり、病気ではなく性格の問題だとされて、きちんとし…
久しぶりなのかな?このブログではあんまり書きませんが、お仕事のお話を少々。 先月後半に新しい業務が増え、さらに今月の後半には毎年このシーズンに短期で入ってくる納期がシビアな仕事と重なります。ということで忙しくなるらしい、というお話。「いつも忙しい」がなくなる心の習慣作者:水島 広子すばる舎Amazon正直なところ仕事量がそもそも多いからというより、そのうちのいくつかの納期が午前中に集中していることの方が問題だと思いますが。
くじ引きの結果がどうなるかわからなくて不安だ、行きたいイベントの内容がわからなくて不安だ、子の担任の先生が誰になるかわからなくて不安だ。ここ最近の平和な不安である。平和ではあるが不安は不安で、何かの拍子に不安がふっと浮かんできては受け流すようなことを繰り返していた。いつものことだ。くじ引きの結果は引いてみないとわからないし、イベントの内容も聞いたらいいけれど聞かないと決めたからわからないのであるし、子の担任も始業式の日になってみないとわからない。何が起こるかわからない、未知のことに人は不安を感じるものである。たとえばイベントの内容がわからないという不安に対して、内容を聞くことができれば未知が既…
私が患っている、双極性障害について調べてみたので、まとめてみました! 双極性障害とは? 双極性障害の診断基準 躁病(躁状態)と判断される基準 軽躁(軽い躁状態)と判断される基準 抑うつ(うつ状態)と判断される基準 双極性障害の治療法は? 薬物療法 精神療法 心理教育 対人関係・社会リズム療法 双極性障害は治らない? 双極性障害の人口は? 双極性障害の有名人 私の体験談 双極性障害とは? https://ashitano.clinic/bipolardisorder-celebrity/ 双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。激しい躁状態とうつ状態のあ…
悪口とは「自分の不満を言っているだけ」と書かれているの本があった*1。おそらく顔を合わせてのやりとりを想定していて、インターネットなどは含まれないと思われる。自分は30代後半であるが、10代のための…というメンタルについての本は、つい読んでみたくなる。平易な文章であるし、子のいざこざへの対応への切り札でもある。自分が10代のころにそのようなものはまったく読んだことがなくて、親に相談したところであまり納得できる話もなかった。実際に子が悪口(といっても軽いものだが)を言った言われたという話を聞くこともあるので、その場その場でどうにかはしているものの、そもそもどうしたものかと考えるためでもあった。本…
01.登場人物の紹介 02.はじめに 03.陽気な男 04.空飛ぶ男 05.初めての出逢い 06.精神科医エリザベス 07.エリザベスを口説くジョーンズ 08.診断 09.スーザン 10.美しきもの 11.喜びの歌 12.収監 13.自由を得たい気持ち。守りたいという気持ち 14.波打ち際のデート 15.親友 16.うつの闇へ 17.対話 18.見舞い 19.去られるということ 20.恋心 21.主治医と患者 22.もっと知りたい 23.トラウマ 24.土砂降りな心 25.医師として 26.最期の挨拶 27.もう終わりにしたい... 28.最後に 29.参考図書 ※精神疾患の方へ。もし読みづら…
一人の人間が出会う 人の数は? というテーマでお送りしたいと思います いま世界の人口は 70億人とも80億人とも言われています 仮にむかしのままの 70億人だったとしたら ひとりの人間が出会う 人の数はどれくらいなんでしょう? そのパーセンテージは どれくらいなのでしょう? 70億人の10%って 7億人です いやいやそんな数は出会わないでしょう その十分の一は1%なので 7000万人という事になります もちろん こんなたくさんの数の人とも 出会うなんてことはないと思います と仮定すると その十分の一 700万人 こんな数も出会うなんてことはありません これで0.1% 70万人=0.01% この…
「10代の子をもつ親が知っておきたいこと」 水島広子著より 「感じるしかない不安」を抱えている時期には、身近な人たちのサポートも必要です。新しい学校に入る時に、周囲が期待して次々とプレッシャーをかけてくることか゛不安を強めるということがよくあるからです。ですから、まわりの人たちに、自分が今どういう不安を抱えていて、何に気をつけて生活しているのか、その上でどういう協力をしてほしいのかを伝えて、理解したり共感したりしてもらうことが必要です。これは不安を和らげるだけでなく、対人関係の質を向上させることにもなるでしょう。感情を打ち明けあったときに人は最もつながりを感じるからです。また、「良かれと思って…
今週のお題「卒業したいもの」 人間関係の荒波を卒業!自分らしく輝くための5つの羅針盤 誰もが経験する、人間関係の波 学生時代、職場、プライベート...人生における様々な場面で、人間関係の悩みはつきものです。意見の衝突、価値観の違い、裏切りやいじめなど、時に心が折れそうになることもあるでしょう。しかし、そんな荒波も乗り越え、自分らしく輝くことは可能です。 このブログ記事では、人間関係の荒波を卒業するための5つの羅針盤を紹介していきます。自分自身の心の声に耳を傾け、より充実した人間関係を築いていきましょう。 自分を知る 心の羅針盤 人間関係の悩みは、往々にして自分自身への理解不足から生まれます。自…