採取した水の入った容器を環境保健協会に持ち込んだ。 検査項目は、一般細菌、大腸菌、重金属など飲用16項目を依頼した。 費用は20,900円だった。 1週間後、検査結果が郵送されてきた。 1項目を除いてほかはすべて基準値内だった。 基準超過だったのは一般細菌だった。いわゆる雑菌で、新しく井戸を掘ると、水質が安定しないこともあり、よくあるらしい。 お風呂で使ったり、トイレで流したりする分には何ら支障ない。 飲用に使う場合は、生水でなく、お湯を沸かして飲むよう勧められた。 念のため、姉たちにもそのことを伝えておいた。