1962年神奈川生まれ。日本大学新聞学科卒業後、通信社勤務を経て、ジャーナリスト。 『サンデー毎日』でしばしば引きこもり関連の記事を書いている。 主な著書:
連続殺人事件 (TRUE CRIME JAPAN)
痴漢「冤罪裁判」―男にバンザイ通勤させる気か! (小学館文庫)
「引きこもり」生還記―支援の会活動報告 (小学館文庫)
ドキュメントひきこもり 「長期化」と「高年齢化」の実態 (宝島社新書316)
ふたたび、ここから
今日の気になる書籍のご紹介 いま話題の書籍や古書などジャンルを問わず 良いなと思った書籍を幅広く 関連書を交えて紹介していきます。 本日の、ご紹介する書籍はこちら。 ドキュメントひきこもり ~「長期化」と「高年齢化」の実態 (宝島SUGOI文庫) 文庫 – 2013/6/29 ドキュメントひきこもり ~「長期化」と「高年齢化」の実態 (宝島SUGOI文庫) | 池上 正樹 |本 | 通販 | Amazon 目次 第1章 ひきこもり―家族の肖像(愛知県豊川市一家5人殺傷事件 「ひきこもり」の数は70万人 ほか) 第2章 “怠け”なのか“病気”なのか(緊張の糸がプツッと切れる瞬間 頂上に上ったら、…
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 幻冬舎ゴールドオンライン「THE GOLD 60」の記事。 「THE GOLD 60」とは、幻冬舎ゴールドオンラインが運営する“60代のための”総合情報サイトらしいです。 僕がはてなブログを始めたきっかけの一つが、団塊ジュニア世代、就職氷河期世代の問題でした。 この記事がまさにそれを取り上げています。 gentosha-go.com 旧帝大卒で48歳のAさんが社会人キャリアの形成につまずき、親の年金で現在も暮らしているという話です。 「親がいなくなったら、最悪、生活保護でも受けようと思います」 せっかく旧帝国大学を卒業して、しかも就職氷…
13年目となる震災の日です。まだ昨日のことのように当時のことを思い出せるけど、生まれた子が中学生になるぐらいの年月が経ったのか。阪神淡路が1995年1月17日、新潟中越が2004年10月23日、東日本が2011年3月11日、熊本が2016年4月16日、北海道が2018年9月6日、能登が2024年1月1日。能登では地面が大きく隆起するという新たな問題に直面したけど、隆起した地下のインフラてどういう順番で直すんだろ。水道は3月中にほぼ復旧するらしいが、マンホールが隆起しまくってそちらの補修は追いつかず下水は流せないんだよね? 皆、どうやって排水してるんだろ。いずれにせよ災害時は逃げるにも片付けるに…
引きこもりについてメディアなどでも積極的に発言しているジャーナリストの池上正樹さんの本。10年前の本だけど内容は古くない。 タイトルに「大人の」とあるけれど、不登校をこじらせて引きこもっちゃった年齢だけ「大人」な人よりも、学校はちゃんと卒業したけど社会に出てから挫折した人に主眼を置いている感じ。事例として挙げられている人たちは、退職してから何百件もの求人に応募したり、居場所みたいなところには顔を出したり、著者に接触して窮状を訴えたりしていて、もちろん一人暮らしで生活費に困るという問題は抱えているのだろうけど、実家の自室にこもって社会との接点が一切ないタイプの引きこもりとは一線を画すような。それ…
news.yahoo.co.jp 差別的な発言と取られるかもしれないが女性の方が長生きする。 だから、現在のほぼ同じくらいの数字ではなく、もっと、深刻な状況だと思う人はどのくらいいるのかな? また、解決策として受け皿を作る・・・は、良いとして、具体的に効果のある組織を、作れるのだろうかね、採算も含めて? “中高年のひきこもり”の過半数が女性…「見ないふりをされてきた女性の声が顕在化」5/15(月) 18:22配信 FNNプライムオンライン「ひきこもり」と言うと、全ての世代で男性が多いイメージがあるが、そのイメージを覆す調査結果を内閣府が3月31日にまとめた。4月に内閣府から担当を引き継いだ「こ…