今まで最も感動した博物館のひとつであるヴァーサ号博物館訪問の記録です。 3年前にスウェーデンに行った時、滞在中最も感動したところです。 日本では江戸時代にあたる、1628年、スウェーデン王室の軍艦ヴァーサ号は処女航海に出ましたが、ストックホルム港で転覆し、あっという間に沈没しました。その333年後、海底に沈んでいた、この強大な軍艦は引き上げられ、その引き上げられた船が展示されています。 船体は、98パーセント原型を留めたまま残され、何百もの彫刻が施されています。 全部で500の像、また200余りの木彫装飾物がヴァーサ号を飾っています 贅沢に色をあしらった彫刻と装飾 色を再塗装したヴァーサの船尾…