スティーヴン・セガール主演の映画作品(ビデオ映画を含む)のうち、邦題に「沈黙」を付されているものの総称。 もともとは別々の作品であるため、各作品間にストーリー上の繋がりはない。但し、第1作「沈黙の戦艦」の続編である「暴走特急」をシリーズの1つとして数えることもある(一部の設定を除きやはりストーリー上の繋がりはない)。その場合には、間に「沈黙の要塞」の公開を挟むために、「暴走特急」は第1作の続編であるにも関わらず「シリーズ第3弾」として数えられている。
「マツコ&有吉の怒り新党」というテレビ番組に「新・3大〇〇調査会」というコーナーがあるんですけれど、「沈黙の研究」は「スティーブン・セガールのザコ相手にやりすぎたシーン」を教えてほしいという依頼を受けました。いい題材じゃないのと共感して、協力したのですが、その内容は放送されることはなく、番組は終了してしまいました。テレビで放送されたら、セガールの素晴らしさをより伝えることができてよかったのですが、残念なことです。もう放送されることはありませんので、私がなんと回答したかだけ、ここへ書いておきますね。2012年に沈黙シリーズ限定でという依頼でしたので「沈黙の宿命」で始まる「TRUE JUSTICE…
2010年12月11日、シリーズ19作「沈黙の鉄拳」公開初日。この日の銀座の熱狂をレポートします。 12時52分、初日来場特典のポストカードをもらうためにやってまいりました。 もうお馴染み、銀座シネパトス。 今日は午前中に用事があり、2回目の上映です。1回目の鑑賞者が出てくるのを待ち構えるぴあの調査員。「沈黙の復讐」は銀座シネパトスだけの上映なので、調査員がココに現れるのは、コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実。 オヤジ、ぴあの調査員をスルー。ぴあなんて読まないし、知らないであろうオヤジから調査をするのは大変なことなんでしょう。 さらに降りていくと、、おおッ、これはッ! 前作「沈黙の鉄拳」か…
2010年4月10日、スティーブン・セガール59歳の誕生日、そしてシリーズ18作「沈黙の鉄拳」公開初日。この日の銀座の熱狂をレポートします。 10時52分、東京は快晴。地球もセガールの誕生日を祝っているかのようで、嬉しくなります。ギリギリになってしまったので、先着プレゼントのサングラスがもらえるか心配です。 チケットカウンター。ヤバイッ!行列ができている。 業界震撼の史上最安値割引。おつりのために初めて10円玉が用意されたことでしょう。私も4月10日に生まれたかった。 入り口で迎えてくれるセガール。燃えてます。 本編鑑賞後のロビーの様子。初回を観終えたセガールファンと、2回目の上映を待ちきれな…
基本情報 米タイトル Gutshot Straight 日タイトル 沈黙のSHINGEKI/進撃 米コピー なし 日コピー 沈黙シリーズ中、最高にクールな快進撃! この男、まだまだ消耗品(エクスペンダブルズ)にはなりきれないぜ!! 米公開日 2014/10/11 日公開日 2014/12/2 監督 ジャスティン・スティール あらすじ 借金を抱えたギャンブラーが裏社会のゴタゴタに巻き込まれる 主人公 名前:ポーライン 職業:格闘技ジム経営者 ラスベガスで格闘技ジムを経営しながら裏の仕事をしているということで、本編の本当の主人公のほうにお金や銃を貸しつけたりします。いつも軽妙にニコニコしていて、綺…
基本情報 米タイトル Sniper Special Ops 日タイトル 沈黙のアフガン 米コピー He's watching your six. 日コピー 最強のオヤジ 戦場降臨 米公開日 2016/5/3 日公開日 2016/12/3 監督 フレッド・オーレン・レイ あらすじ アフガニスタンの敵地に残された兵士を助けにいく 主人公 名前:ジェイク 職業:米軍狙撃兵 凄腕のスナイパー。湾岸戦争で弟を亡くしている。ほぼ出番がなく、その他のことは分からない。 感想 本作のセガールはスナイパー、構えて撃つ、静が基本のため、動きません。しかも、負傷兵と一緒に敵地に残り、仲間の救助を待つという話なので、…
基本情報 米タイトル Attrition 日タイトル 沈黙の達人 米コピー A Story of Kung Fu and Honor 日コピー 伝説の殺し屋たちから娘を奪還せよ! 米公開日 2018/9/24 日公開日 2018/11/5 監督 マチュー・ウェシュラー あらすじ 元傭兵の医師が悪人に拐われた娘を助ける 主人公 名前:マックス 職業:医師(元傭兵) 物語の始まりは傭兵なんですが、人を殺しすぎたことを悔い改め、僧門に入りますと誓い、ミャンマーのモンラという町で医師をしている。町の人からは困りごとの相談などを受け、かなり頼りにされている様子。 感想 元傭兵の設定ではあるものの、香港を…
基本情報 米タイトル The Asian Connection 日タイトル 沈黙の包囲網 アジアン・コネクション 米コピー The beast is in the East. 日コピー このオヤジ、マジ激怒! 仁義を欠くヤツは許さん!最強の首領(ドン)が地獄の果てまで追ってくる! 米公開日 2016/5/13 日公開日 2016/10/1 監督 ダニエル・ジリーリ あらすじ マフィアのお金を盗んだ強盗がマフィアに殺される 主人公 名前:シランキリ 職業:東南アジアを牛耳るマフィアのボス マフィアのボスですが、映画の主人公ではありません。この映画セガールはお金を盗まれて、部下にお金を取り戻すよう…
基本情報 米タイトル General Commander 日タイトル 沈黙の終焉 米コピー This is More Than Revenge. This is Redemption. 日コピー セガール引退 ここが、最後の戦場 米公開日 2019/5/28 日公開日 2019/1/11 監督 フィリップ・マルチネス ロス・W・クラークソン あらすじ 臓器売人の調査中に同僚を殺されたCIA捜査官が仇を討つ 主人公 名前:ジェイク・アレクサンダー 職業:CIA捜査官 現場に居合せながら、銃を突きつけられた同僚を助けることができなかったセガールですが、最後にも別の仲間が同じ状況になってしまったとき…
基本情報 米タイトル End of a Gun 日タイトル エンド・オブ・ア・ガン 沈黙の銃弾 米コピー Where justice prevails. 日コピー 最強オヤジ、今度はパリで大暴れ! 米公開日 2016/9/23 日公開日 2016/11/2 監督 キオニ・ワックスマン あらすじ 潜入捜査官がチンピラに絡まれた女性を助け、助けた女性と一緒にチンピラの金を盗む 主人公 名前:マイケル・デッカー 職業:捜査官(元爆発物取締局) 公式の紹介文には元爆発物取締局とありますが、本編では警察辞めたくらいのことしか言及がなかった気がします。現在、何の捜査をしているのかについても全く触れられない…
基本情報 米タイトル Absolution 日タイトル 沈黙の制裁 米コピー Revenge Has Its Own Set Of Rules. 日コピー 伝説が、終わる 米公開日 2015/3/15 日公開日 2017/2/21 監督 キオニ・ワックスマン あらすじ 傭兵の男が女性を助け、犯罪組織を壊滅させる 主人公 名前:アレキサンダー 職業:傭兵 「沈黙の処刑軍団」「沈黙の執行人」と同一人物のアレキサンダーですが、本当に同じ人?って疑うくらい繋がりがありません。別人だとしても普通に物語が成り立つんですが、何かしらの意味がない限り、そうはしないと思うんですよね。どういうこと?明夫さん、役作…
早期退職して始めたセミリタイア生活が3年目に突入してしまった私です。 地元県に戻って地方小都市でマッタリと生活しております。 暇なセミリタイア民ですのでAmazonプライム・ビデオで映画をよく見たり(ポップコーンを片手に見られるようなB級ホラーやSFが好物す)。 暇に任せてメジャー・タイトルのシリーズ作品を一気見(ビンジ・ウォッチング)することも。 今回はサイコ・スリラーの傑作「羊たちの沈黙」シリーズ4作品を一気見(個別には見てます)。 シリーズ4作品のタイトルと公開年は以下の通りです。 ①「羊たちの沈黙(1991年)」 ②「ハンニバル(2001年)」 ③「レッド・ドラゴン(2002年)」 ④…
☆☆☆★見たような気になっていたが、それは同じ監督の『暗殺のオペラ』だった。「沈黙」シリーズよろしく、この監督の作品はなんでも「暗殺」なのか? 同作にあった、全てのカットの構図が決まりまくっている感じもなく、色彩的な見どころも、エピローグのドラクロア的な、闇に浮かぶ絵画的な色彩くらい。 ムッソリーニ政権下で、ファシストを暗殺するフランスから夫婦で派遣されたスパイが主人公。 何より、その場面がフランスなのかイタリアなのか、混乱しっぱなし。イタリアなのにフランス語を話したりするから。 主人公がかつての恩師を暗殺する任務を帯びて、家を訪れると、若い妻が出迎え、妻ともども親しくなる。 主人公のスパイ…
「沈黙の戦艦」はスティーブン・セガールの”沈黙”シリーズの映画だが、「沈黙の臓器」と言われるのが「腎臓」だ。高齢者の最大の関心事は、今やお金ではなく「健康」だ。今更、年金額がどうのこうのと言っても遅いのだ(笑)。 健康の中でも、意外と医者も教えてくれないのが腎臓だということがわかってきた。なぜなら、腎臓に対応した薬がないからだ。 ところが「肝心(腎)」というくらい腎臓は重要で、おろそかにすると、行きつく先は「人工透析」というから恐ろしい。 「腎臓の働き」には血圧の調整のほか、赤血球再生に必要なエリスロボエチン(erythropoietin; 略称: EPO)産生、尿の生成、老廃物の排出などがあ…
<ドラマ><サカー> *9.3% 16.4% 08:00-08:15 NHK 連続テレビ小説・ブギウギ #121「ズキズキするわ」趣里 草彅剛 木野花 菊地凛子 市川実和子 水澤紳吾 森永悠希 三浦りょう太 吉柳咲良 このか 井上一輝 浜田信也 田中良子 21w(0219-) 15.8 15.9 15.7 16.2 14.7 [15.66] あなたが笑えば、私も笑う [15.88] (15.8842) ※連休 22w(0226-) 16.2 16.2 16.1 16.2 16.2 [16.18] あ~しんど♪ [15.90] (15.8981) ※3月へ 買物ブギ 23w(0304-) 15.…
初出 時代 主な出来事 あらすじ 登場人物(柳生衆) 柳生 十兵衛 三厳(やぎゅう じゅうべえ みつよし) 磯谷 千八(いそや せんぱち) 逸見 瀬兵衛(へんみ せへえ) 伊達 佐十郎(だて さじゅうろう) 北条 主税(ほうじょう ちから) 小栗 丈馬(おぐり じょうま) 戸田 五太夫(とだ ごだゆう) 三枝 麻右衛門(さえぐさ あさえもん) 小屋 小三郎(こや こさぶろう) 金丸 内匠(かなまる たくみ) 平岡 慶之助(ひらおか けいのすけ) 登場人物(魔界衆) 天草 四郎 時貞(あまくさ しろう ときさだ) 忍法:髪切丸(かみきりまる) 荒木 又右衛門(あらき またえもん) 田宮 坊太郎 …
「沈黙の鎮魂歌」を観た。スティーブン・セガールといえば日本では「沈黙」シリーズである。しかし「沈黙の〜」と言っても何ら関係がない。場合によってはセガールも主演しているわけでもない。そしてこの作品は末期的な沈黙シリーズであった。ほとんどアクションもなく物語も場当たり的。思わず観ている方が沈黙してしまった。#白猫独りロードショー Driven to Kill open.spotify.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com ikuzuss.hatenablog.com youtu.be
2024年の目標について 今週のお題「2024年にやりたいこと」 1月も残るところあと4日になりました。先延ばしを続けていた今年の目標も、そろそろ決めて置かないと、ずっとダラダラしそうです。ということで、決定しました。 2024年 5つの話題宣言 今年もアイキャッチ画像には手抜き感満載です。これも定着しそう。 2024年の目標について 年間100記事 1記事2000字程度 こつこつ、のほほ~ん、しなやかに、したたかに 5つの話題宣言とは 2024年の5つの話題宣言 1.AIの話 2.地図から広がる世界 3.高校時代の授業 4.「平和と沈黙」シリーズ 5.自然と科学 その他 年間100記事 年間…
『エクスペンダブルズ』シリーズの最新作、「ニューブラッド」を見てきました。 2024年の"映画はじめ"を飾ってもらったんですが、景気づけにぴったりな映画でした。 やっぱこのとにかくド派手にあばれまくる映画は変に気を回さずに済むので見ていて楽しいです。 私(夫)は『エクスペンダブルズ』もそうですけど、セーガルの『沈黙シリーズ』も好きで、 高校生、大学生ぐらいのころは とにかく「難しいことはいい! 悪いヤツには裁きが下る!!」なコンセプトが好きでよく見てたもんです。 妻は当然ながら(?)エクスペンダブルズシリーズは初めてで、シリーズもの、しかも10年ぶりの新作、ということでちょっとビビってたんです…
※この記事は、2024年1月に更新しました。 アンソニー・ホプキンス演じる精神科医レクター博士が怖ぇぇぇ!! トラウマ級の恐怖を与えてくれる映画『羊たちの沈黙』が、地上波でテレビ放送されます。 この記事では、『羊たちの沈黙』のあらすじをご紹介。タイトルの意味や犯人“バッファロー・ビル”の名前の由来についても説明します。 また、『羊たちの沈黙』はシリーズ化され、4作目まで公開されています。シリーズをサブスクで視聴する方法をご紹介します。 映画『羊たちの沈黙』テレビ放送(2024)はいつ? Netflix?hulu?『羊たちの沈黙』『ハンニバル』シリーズ4作(吹き替え版)はどこで見れる? タイトル…
2023年に書いた記事は100本。 月別に記事を一つずつ取り上げ2023年を振り返ってみます。今回は9~12月編です。 半年で分けていないのは、記事数が1~8月で44記事、9~12月で56記事と、本当は19月と10~12月にしても良いくらい差があるからでした。 タイトル画像 9~12月編 1~8月編はこちら。 月別に記事を振り返る(9~12月) 9月『tn89.秋分の日は、昼より夜が短い。ウソ?ホント?』 10月『授業28.現代国語の教科書、現る』 11月『戦争反対 NoWar 虐殺をやめろ StopGenocide』 12月 3つの記事 『関東大震災100年 平和と沈黙(2023)』シリーズ…
さて、2024年もスタートしました。 つまり、2023年を何とか乗り切ったということでもあります。 そこで、今回の記事は「2023年のブログ目標を振り返る」です。 2023年のブログ目標を振り返る 2023年のブログ記事内容の振り返りは別の機会に書く予定。 2023年、5つの話題宣言より 1.AIの話 (未達成) 2.トラベル(旅行) (完了) 3.名言・金言カテゴリー (完了) 4.母の家計簿から (未完了) 5.高校時代の授業 (完了) 話題宣言以外の記事 これまでの記事の継続 平和と沈黙 ⇒ OK 高校時代の映画 ⇒ 未完了 父のこと/睡眠時無呼吸症候群(SAS) ⇒ OK 暑さについて…