沢村栄治

千葉マリンスタジアム（ZOZOマリンスタジアム）とは因縁がある。立命館大学の卒業を半年後に控えた2005年、タイガースファンの友人からロッテー阪神の日本シリーズを観に行こうと誘われた。 「巨人以外は草野球」を公言していた自分だったが、青学に通う弟の引っ越しを手伝ってくれること、日本シリーズ未観戦だったことでOK。10月29日（土）、この日は22歳の誕生日。だが第6戦のチケットを入手したものの、阪神が歴史的大敗を喫し4連敗。初の千葉マリンスタジアムは幻となった。ボビー・バレンタイン監督が率いた同年のロッテは強く、8人が半年後のWBC日本代表に選ばれている。韓国代表にはイ・スンヨプも送り出した。あ…

著者：山野康之 発行元：河出書房新社 広告を着た野球選手まとめ 広告を着た野球選手を読んだ理由 広告を着た野球選手で仕事に活かせるポイント 広告を着た野球選手の目次 広告を着た野球選手の感想 広告を着た野球選手まとめ この本には戦前の日本プロ野球と戦前のマーケティングに関して教えてくれるすごい本です。全てが否定された記憶で語られることの多い戦前のお話ですが「そうではない」と言うことがよくわかります。プロ野球の視点も、マーケティングの視点も「21世紀の今から」見れば「ですよね～」と言うことばかりなのですが、当時はそんなことも考えずに施策が行われていたんだよなぁ･･･と思うと感慨深いです。もう、こ…

おはようございます！ 自分にとって良い結果であっても 悪い結果であっても、 それを受け入れる覚悟は必要だと感じています。 #ＨＩＲＯ 8月31日 今日は、『野菜の日』 全国青果物商業協同組合連合会などが1983年に制定「や(8)さ(3)い(1)」の日 本日のお誕生日 大正天皇、青木功さん、アニマル浜口さん、リチャード・ギアさん、田代まさしさん、小金沢昇司さん、杏里さん、別所哲也さん、水森かおりさん、初音ミクさんなどなど もんち的には、トルネード投法の野茂英雄さんのお誕生日 本日お誕生日の方々、おめでとうございます ㊗️㊗️㊗️㊗️㊗️ 野茂英雄 小・中学校時代は全くの無名選手であったが、トルネ…

呉昌征 (ご しょうせい, 1916年6月28日-1987年6月7日, 左投左打) ※左端から2番目が呉。右端は沢村栄治。 嘉義農林学校-東京巨人(1937~1943)-阪神(1944)-大阪タイガース(1946~1949)-毎日(1950~1957) 背番号：23 (1937~1944, 1946~1956), 53 (1957) 1943年度成績 .300 2本 20打点 54盗塁 パワナンバー 12500 50294 92718 人間機関車 俊足強肩の台湾出身外野手。エネルギッシュなプレーから"人間機関車"と呼ばれた。 戦前プロ野球界で一番と言われたその快足や「センターの奥からホームへス…

プロ野球で大活躍した選手の成績をまとめた動画になります。今回は小山正明選手です。 youtu.be 通算成績 856試合 320勝232敗 投球回数4899 奪三振3159 防御率2.45 タイトル最多勝利：1回 （1964年）最多奪三振：1回 （1962年） 最高勝率：1回 （1962年） 沢村栄治賞：1回 （1962年） ランキング参加中野球

再現選手です。 ご尊顔

万城目学 八月の御所グラウンド （2023年 文藝春秋） 前半は起伏に乏しく、どうしてこれが直木賞なのか、と不思議に感じていた。 沢村栄治の名が出てきて以降、ミステリー小説の様相を呈し始め、迷路にさまよい込んだ。人物相互の関係が整理できなくなり、このあたりは一気に読み通した方がいい。 「八月の敗者」という表現がお見事。これは体験した者でないとわからないだろう。今年は、京都に限らず全国各地で7月、8月の敗者が続出しているのではあるまいか。 結末に至って、主人公はどうやら「八月の勝者」に転じたようだ。うらやましい。 ひと夏をどう過ごすか、の参考としたい。読むなら夏の初めがいい。 ネタばれ防止のため…

第170回、直木賞受賞、万城目学著『八月の御所グラウンド』を読みました。 全くの予習なし、でしたが、登場人物のキャラが立っていることと、馴染のある京都の風景が描かれているのでとても読みやすかったです。 暑さが厳しい京都の、八月の御所グラウンドで何が行われるのか、というと 「たまひで杯」なる野球大会。 6チームで一番成績のよかったチームのチームリーダーに最高の栄誉として与えられるのは… 目次： 御所グラウンドで行われる野球のシーンは眼の前にありありと… 助っ人は、スマホを持たない3人組 五山の送り火を見に建勲神社へ、ここの件は泣けました Amazon★4.4 ★5=61% 2023/8/3発売 …

本日８月１５日は終戦記念日であり、広島に原爆が投下された８月６日の原爆の日から本日にかけてのこの時期には毎年毎年戦争特集が数多く組まれているのは皆もご存じであろう 不謹慎な話であるが私は若い頃、特に学校に通っていた年頃には、「毎年毎年この時期に集中して辛気臭いもの見せてんじゃねーよ。そんなに戦争の悲惨さを訴えたいならこの時期に申し訳程度にやるのでなく他の時期でもやれ」とウンザリしていたものだ。だが、今になって思うと、時代と共にだんだん風化していく悲惨な事実を少しでも記憶に留めておく為には集中的にやった方が否が応でも人々の耳目を引くので、ある意味では効果的なのかもしれないと考えを改めた ところで…

「十二月の都大路上下ル」と「八月の御所グラウンド」の２話を収める『八月の御所グラウンド』。どちらも古都・京都が舞台になっている。まずは前者。駅伝小説で、超絶方向音痴のサカトゥーが全国高等学校駅伝競走大会を急遽走ることに。そして方向音痴炸裂である。後者は、早朝野球に興じる野球小説。歴史があるグラウンド故に、沢村栄治を筆頭に太平洋戦争で散った若者たちがプレーヤーとして降臨する。癖あるキャラクターを登場させ、話を盛り上げてくれる著者の腕に天晴れである。そして、８月に読めて良かった。

プロ野球で大活躍した選手の成績をまとめた動画になります。今回は村山実選手です。 youtu.be 通算成績 509試合 222勝147敗 投球回数3050.1 奪三振2271 防御率2.09 タイトル最多勝利：2回 （1965年、1966年）最優秀防御率：3回 （1959年、1962年、1970年）最多奪三振：2回 （1965年、1966年） 最高勝率：1回 （1970年） 沢村栄治賞：3回 （1959年、1965年、1966年） 最高殊勲選手（MVP）：1回 （1962年）ベストナイン：3回 （1962年、1965年、1966年） ランキング参加中野球