昨年のことではあるけど、坂本図書に行ってきたので自分のための備忘録を残しておこうと思う。坂本図書はその名の通り、坂本龍一の所蔵していた本を手に取って読むことができる空間だ。3時間で3300円(当時)なのでそれはもう存分に本が読めるし、1時間あたり1000円だから頑張って読まねば…!という気合いも入る。もううろ覚えだけど、印象としては1/3くらいは洋書で、和書の方も哲学、文学、科学、料理、漫画…と分野は多岐にわたっていた。 小説、漫画、ご飯が私の興味の大半を占めるため、手に取った本は大体その辺の分野である。以下、読んだ本と時間的に読めなかったけど気になった本、雑感をまとめておく。 【読んだ本】 …